私たちWaris自身も、「多様でフレキシブルな働き方」を自社で実践しています。

個人の生き方を大切にしつつ能力発揮するためにはどうしたらいいか・・・?

この点を念頭に置きながら人事制度をつくりました。

私たち自身が多様でフレキシブルな働き方を実践することで、当社のビジョンである「どんなに環境が変化しても、

誰もが自分の能力を生かしてイキイキと働き続けられる社会の実現」を目指します。

1リモートワークが基本

オフィスアワーは週1日のみ。直行直帰を原則とし、セキュリティポリシー・ツールを定めたうえで自宅や外出先など、社員の都合が良い場所での就業を認めています。多くの育児期女性が通勤時間に課題を感じています。大手企業では時短勤務制度は整っているものの、往復の通勤時間を加味すると、育児と仕事の両立に課題を感じている女性は少なくありません。また、遠隔地在住の社員や、育児・介護中および出張中の社員とのリモート会議が可能なよう、いつでも利用できるウェブ会議システムを導入しています。

2幅広いフレックスタイム&コアタイムは2時間のみ

フレックスタイム制を導入。就労時間としてフレキシブルタイムは早朝5時から22時までと幅広い時間帯を設定しました。一方でコアタイムは10時~12時の2時間のみ。「子どもが活動する時間をともに過ごせない」「小学生になって帰宅時間に間に合わない」「平日の習い事に連れていけない」などワーキングマザーならではの葛藤から、仕事を辞める選択をする事例が多くあります。Warisでは、あえて早朝から夜遅い時間までをフレキシブルタイムとして設定することで、子どもが起きる前の時間や子どもが寝た後の時間に業務を遂行するなど、社員の事情に合わせて自律的にタイムマネジメントを行うことを認めています。

3利用期間の定めがない!時短正社員(=「クロス正社員」)

Warisでは1日6時間勤務の時短正社員を「クロス正社員」と呼び、フルタイム正社員以外に勤務形態の一つとして設けています。時短勤務の利用理由や利用期間に定めはありません。フルタイム社員と同様に10時~12時をコアタイムとするフレックスタイムの利用も可能です。業務量や報酬は、フルタイム正社員をベースにしたうえでのカットという形ではなく、クロス正社員の働く時間や能力ありきで設定します。「クロス」という名称に込めたのは、Warisでの仕事×(かける)育児・介護などの家族との時間、ボランティア活動・地域活動の時間、兼業の時間など、勤務時間を短くすることで自分らしい生き方をデザインしてほしいという想いです。

4兼業OK!

Warisでは一定のルールを定めたうえで兼業を認めています。複数社(団体)でのパラレルなキャリアを通じて、一人一人の学び・スキルアップ・ネットワークが加速度的に成長すると考えています。特に女性は出産・育児等で一時的にキャリア形成がペースダウンする場合も少なくありません。早い段階から専門性をより高めるためにも、兼業をすることで自身の望む領域でのキャリアを深め、経験を増やしながらキャリア構築していくことをWarisは支援したいと考えています。

5ファミリー休暇&バケーション休暇

法定に定める有給休暇や看護休暇とは別に、2日間のファミリー休暇を設けています。自身やその家族の誕生日や何かの記念日など、自身と家族に関わる目的であれば取得可能です。育児期女性であれば子どもの学校行事への参加や子どもの病気時等に活用することができます。そのほか年間3日間のバケーション休暇を設け、有給休暇とあわせて利用することで、子どもの長期休暇時も一緒に過ごす時間を長く持つことができるようにしています。

制度づくりにあたって「時間や場所にとらわれない主体性を持った働き方でありながら、同時にチームワークを大切にするという視点で、自由度の高い独自性のあるフレックスタイム制度をご提案させていただきました。また、個々のライフステージに合わせて、フルタイムと短時間勤務(=クロス正社員)を行き来できるという柔軟性のある人事制度を設け、従業員のワーク・ライフ・バランス支援を積極的に打ち出している点も特色のひとつです」顧問社会保険労務士 佐佐木由美子先生
(グレース・パートナーズ社労士事務所)