プロ人材活用事例： 専門性を持った即戦力のプロ人材の活躍により、バックオフィス全体の安定感強化へ

カイコを持続性の高い原料として世界に供給することを目指す、信州大学発のバイオベンチャーであるMorus株式会社。同社が抱えていた課題、Warisのプロ人材によるソリューション提供、得られた成果についてお話を伺いました。

• OBJECTIVE 解決したい課題

  • 政府系補助金の採択が決定。国の資金を使わせていただくことから盤石な実務体制を構築したく、専門人材を採用することに。

• BENEFIT 得られた成果

  • 補助金活用は専門性が必要。専門人材がいないと回らず、手戻りなどによって事業スピードが落ちる事例もある。Morusでは補助金分野に精通しているプロ人材を活用したことで、オンボーディングの手間もなく、即戦力としてご活躍いただけた。
  • Mさんは行政系補助金活用に関する専門性を有し、かつ自走力も高い方だったため、自発的に業務を創出および推進いただいた結果、補助金に留まらずMorus株式会社バックオフィス全体の組織としての安定感強化に寄与いただけた。

Warisへのご相談に至った背景・課題を教えてください

政府系補助金の運用に際しては、国のお金を使わせていただくため運用にミスは許されないという考えから、専門人材を採用して体制強化を図ることにしました。知り合いの経営者からも、専門人材の採用を勧められていました。
以前に、Waris経由でプロ人材を活用した知人から、口コミで強く勧められたことがきっかけでWarisさんに相談することにしました。(纐纈さん)

Warisが紹介したプロ人材のご活躍について教えてください

既にプロ人材側で補助金ルールが把握できていたため、弊社（Morus株式会社）にとって必要な体制構築に即着手してもらいました。具体的には下記のような動きでご活躍中です。
・補助金交付手続き対応
・予算執行や概算払いなどにおける補助金事務局とのコミュニケーション
・社内管理体制の立ち上げと実務：経費管理、従事日誌類対応、証憑類の整理・整頓・ファイリング
・事業成長に向けた、新たな人材採用活動への関与・支援　など
直近で新たにジョインしたバックオフィス担当者と二人三脚で、補助金活用のレクも含めて活躍をしてくれています。(纐纈さん)

Warisのサービスをご利用になった感想をお聞かせください

「女性に強いエージェント」という事前のイメージに加え、マッチング過程において、Warisさんから紹介のあったどの人材もフィット感が高いことにいい意味でイメージが大きく変わりました。Warisさんの担当コンサルタントの事業理解や対応スピード、柔軟さなども非常に高いと感じました。(纐纈さん)

もし他社の方から「プロ人材をどう活用すると企業にとって有効だと思いますか」と問われたらどのようにお答えになりますか？

プロ人材の最大のメリットは「必要なタイミングで即戦力に入ってもらうこと」。
筋肉質な経営体制を整えるために、スタートアップの初期であればあるほどプロ人材を活用すべきだと考えています。(纐纈さん)

※本インタビューは2024年5月に実施したものです。

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