Webマーケター経験を生かしてフリーランスになろう!~会社を辞めて自由に働く方法~
「Webマーケターの仕事でフリーランスになりたい!経験やスキルを活かしたい!!」
フリーランスのイメージと言えば、クリエイティブ系やIT系など専門職ですよね。
でもそれだけではないんです!
Webマーケターの仕事のような職種でも、フリーランスとして自由に働くことができるんです。
▼目次
1 Webマーケター職でフリーランスとして生きていける時代がやってきた!
1-1 Webマーケターの仕事とは
1-2 フリーランス市場はどうなってる?
1-3 フリーランスでWebマーケターの仕事ができるのはどんな企業?
2 Webマーケター職種でフリーランスとして食べていくには
2-1 フリーランスのWebマーケターに求められるスキルと経験
2-2 フリーランスのWebマーケターになる方法
2-3 フリーランスのWebマーケターの実例
3 フリーランスのWebマーケターの仕事例
3-1 Warisで紹介しているフリーランスのWebマーケター案件一例
3-2 フリーランスのWebマーケターとして活躍している先輩の話
4 フリーランスWebマーケターのメリットデメリット
4-1 フリーランスWebマーケターのメリット
4-2 フリーランスWebマーケターのデメリット
1 Webマーケター職でフリーランスとして生きていける時代がやってきた!
フリーランスでWebマーケター職…
自分には縁のない話だと諦めていませんか?
近年はフリーランス人口の増加と共に、活用する企業も増えてきています。
あなたの経験が活かせる場がきっとあるはず。
それではまず、Webマーケターの仕事や市場の動向から見ていきましょう。
1-1 Webマーケターの仕事とは
マーケティングの仕事を分かりやすく言うと「商品が売れる仕組みを作ること」です。
商品が大量かつ効率的に売れるようにするために行う、企業活動の総称と考えてください。
具体的な業務としては、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などがあります。
また近年はWEBマーケティングという言葉を耳にする機会も増えてきたと思います。
こちらも簡単に説明すると、マーケティングの手法の1つでインターネットを活用したもののことを言います。
WEBマーケティングの特徴として、実施したマーケティング施策の結果を、数値で管理できるという点があります。
利便性はもちろんのことですが、低コストで高い効果が期待できるとされ需要性が高まってきています。
1-2 フリーランス市場はどうなってる?
みなさんはフリーランスといったらエンジニアやプログラマーなどのIT系職種か、ライター・デザイナーなどのクリエイティブ系職種ばっかり…なんて思っていませんか?
そんなことはありません。
最近ではビジネス系フリーランス人口も増加しています。
特に事業開発や広報・マーケティング・人事・経理財務等の領域で活躍する方たちも多く、企業にとっては力強い存在となっています。
経済産業省が公表している資料を参考に話をすると、現在の企業のフリーランス活用率は個人側の意識の高まりに比べると、まだまだといった印象はあります。
ですがフリーランスを導入済みの企業へのアンケートでは「今後(フリーランスの)活用を減らしていく」と回答した企業は1社もなかったといいますし、約5割の企業が「現状維持」、そして約4割の企業が「今後活用をさらに増やす」と回答をしたそうです。
そしてその9割以上が「期待した効果または期待した以上の効果が得られた」と回答しています。
今後企業の認識が高まることによって、フリーランスの活用率も上がっていくことでしょう。
1-3 フリーランスでWebマーケターの仕事ができるのはどんな企業?
それでは、どのような企業でフリーランスのWebマーケターが活躍できるのでしょう。
イメージとして人材が豊富な大手企業では、フリーのWebマーケターは必要とされないように感じます。
ですが、そんなことはありません!
「大手」だからこそフリーのWebマーケティング需要があるのです。
例えば、新規事業を始めたけれど、今後どれだけ利益が出るかも分からない中、専属のマーケティングスタッフを置くことが難しい…
であれば、あえて外部の人材にお願いすることで、内部の人間だけでは出なかったであろう案が生まれる、といった新しい風を吹き込んでくれるという期待もあります。
特に近年は、働き方への考え方が大きく変化していますし、WEB会議や電話会議を取り入れている企業も増えてきています。
フリーランスを取り巻く企業の環境の変化も手伝っているのだと思います。
さらに現在は従来のマーケティングが効果を失いつつあることやITの発達から、企業戦略としてWEBマーケティングの重要性が高まっています。
そのことから、大手企業でもフリーランスWebマーケターの活躍の場があると言えます。
2 Webマーケター職種でフリーランスとして食べていくには
フリーランス市場の動向、現在の社会におけるWebマーケターの需要はお伝えしました。
ですが、これまでに培ったスキルを活かしてフリーランスで仕事をしていくには、具体的にはどのようにしたらいいのでしょう?
2-1 フリーランスのWebマーケターに求められるスキルと経験
まずは、Webマーケターに求められる必須スキルを見ていきましょう。
企画立案能力、データの分析能力、調整力、情報収集力、プレゼン力。
もちろんマーケティング全般の経験や知識も必要となってくるでしょう。
さらに重要視されるのがコミュニケーション能力。
クライアントとの信頼関係を築く上でも必要ですし、情報収集の際インタビュー形式の調査などがある場合にも、重要なスキルとなります。
またWebマーケターにおいては上記スキルのほか、PCスキルはもちろんWEB制作スキルもあると重宝されます。
必要知識を有していることを証明できる資格の取得や、制作物の作品集(ポートフォリオ)を用意しておくといいかもしれませんね。
2-2 フリーランスのWebマーケターになる方法
フリーランスのWebマーケターになるには、まずは仕事を探さなければいけません。
いくら「フリーランスになった」といっても、仕事がなければ収入は発生しないのですから・・
みなさんは仕事を見つけようと思ったらまずは何をしますか?
会社員時代にお付き合いのあった方や、既に独立してお仕事されている方にアポイントを取って地道に営業をする、という方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、努力が実を結び仕事が増える場合もありますが、その営業活動だけでは波がありますし、お付き合いのあった方といっても限界がありますよね。
そこで並行して行ってほしいのが、フリーランスに強いエージェントの活用です。
Warisパートナーとして会員登録いただくと、ご紹介できそうなお仕事がある場合はキャリアカウンセリング後、フリーランス×Webマーケターのお仕事紹介をさせていただきます。
キャリアカウンセリングは、フリーランスのサポート経験を豊富に持つキャリアカウンセラーが行ってくれるので心強いですね。
さらにWaris は面倒な報酬交渉などもお任せください。
2-3 フリーランスのWebマーケター実例
それでは現在Webマーケターのフリーランスとして活躍されている、先輩方の実例を見ていきましょう。
轡田いずみさんは会社員時代、オフィス機器メーカーで海外マーケティングを経験され育児を機にフリーランスとなりました。
現在は日本への進出を考えている海外企業に対して、日本の市場調査、販路開拓、広報・メディアとの関係作りなどの支援を行う仕事を中心に行っているそうです。
複数の仕事を持つことで、仕事同士の相乗効果が生まれることに魅力を感じているのだそうです。
▼Check:フリーランス×マーケティングとして実際に活躍しているWarisパートナー
子育てにも仕事にも、納得して向き合える働き方を探していた。
城みのりさんは市場調査会社に勤務されたのちフリーランスになりました。
インタビューをして、話を聞いた上で分析をする仕事が多かったので、フリーランスになった現在も市場調査はもちろん、ヒアリングへの同行、仮説立てなども行ういわゆるコンサルティングファームのお仕事もたくさんしているそうです。
彼女の場合は現在フリーランスでありながら「クオリティコントローラー」という立場でチームでの仕事の管理、クライアントのヒアリング、メンバーへの共有、チェックから納品レベルの仕上げなど多くの仕事を担っています。
フリーランスになったことによって、Webマーケターからマネジメントまで活躍の場を大きく広げているようです。
▼Check:フリーランス×マーケティングとして実際に活躍しているWarisパートナー
「自分には無理…」の思い込みから脱却。道筋をつけてもらったカウンセリング
3 フリーランスのWebマーケター仕事例
ご活躍されている先輩方の実例を見ると、フリーランスになることに希望が湧いてきますよね!
ですが、心配なのは本当に仕事があるのかどうか。
実際にどのようなWebマーケター×フリーランスの仕事があるのか、Warisで実際に紹介しているお仕事の実例を元に見ていきましょう。
3-1 Warisで紹介しているフリーランスのWebマーケター案件の一例
■週3日~在宅一部可能!デジタルマーケティング会社でのデータ分析・資料作成・サポート業務
業務内容はエンタメ業界、IT業界でのエンタメ業界向けデジタルマーケティング支援。
必須スキルとしては3年以上のデジタルマーケティング関連の実務経験、歓迎スキルとしてビジネスコンサルティングの経験やデータアナリティクスの経験とのことです。
働き方として在宅を組み合わせることができるので複数の仕事を持っていてもうまくスケジューリングすることが可能になると思います。
※こちらの仕事情報は募集を終了しています。現在応募可能なWebマーケター×フリーランスのお仕事情報はお仕事情報の一覧・検索よりご覧いただけます。
このように自身の経験やスキルを生かしながら、場所と時間に捉われないお仕事がWarisには多くあります。
3-2 フリーランスのWebマーケターとして活躍している先輩の話
先程も参考にさせていただいた轡田いずみさんのお話をもう少し。
轡田いずみさんは現在、複数のクライアントの仕事を平行して担当しています。
平日5日間のうち1日はお子さまを外に連れ出して遊ばせようと決めているそうで、まずその時間を確保、残りの時間に仕事を組み込むようにしているのだそうです。
突発的な仕事などの場合の協力体制も整えているとのことで、公私ともに充実しているのがうかがえますね。
現在の働き方については複数のクライアント、複数の仕事を持てること自体に大きな魅力を感じているのだそうです。
4 フリーランスWebマーケターのメリットデメリット
ここまで見てきて、フリーランスWebマーケターのイメージはどのようになりましたか?
それでは最後に、フリーランスWebマーケターのメリット・デメリットを見ていきましょう。
4-1 フリーランスWebマーケターのメリット
まず1番のメリットとなるのが、Webマーケター職でフリーランスになれば、時間や場所に捉われず働けるということです。
企業に所属していると、大抵1週間に5日は決まった時間に出社しなくてはなりません。
そして切っても切り離せないのが、企業に所属しているが故の担当外の仕事や人間関係についての悩み。
これが全くないという方は、いないのではないでしょうか。
きっと多かれ少なかれあるはずです。
フリーランスならWebマーケターの仕事そのものに集中をすることができます。
これも大きなメリットですね!
さらにもう1つ、ライフイベントに左右されないという点もメリットとして挙げることができます。
女性の場合、産育休・時短などでマミートラックに陥ってしまうことがあります。
確かに社員でいることを選択すれば制度には守られます。
けれど、キャリアからはずれてしまったり、自分の好きなWebマーケターの仕事が思う存分できなかったりとマイナス面もあります。
仕事と家庭の両立を考えた時、フリーランスになるという選択にはたくさんのメリットがあるのではないでしょうか。
4-2 フリーランスWebマーケターのデメリット
それでは次に、デメリットを見ていきましょう。
突き放すような言い方になってしましますが、フリーランスになるということは良くも悪くも自分次第です。
仕事がなければ収入はありませんし、安定させようと頑張り過ぎてしまうと、身体を壊してしまうことだってあります。
会社員と違ってカレンダーに休日がないため、自分自身でしっかりとスケジューリングをする必要があります。
また仕事が見つけにくいというデメリットもあります。
死活問題となりますので上手にWaris を活用することをおすすめします。
自分の足でマッチングをし営業活動せずとも、あなたにピッタリのお仕事を豊富にご用意しているので時間の有効利用にもなります。
フリーランスは、企業に所属していたとき以上に「効率」を気にする必要があるかもしれませんね。
心理面でのデメリットも挙げると、Webマーケター職でフリーランスとして活躍している人がまだ多くないため、孤独を感じるかもしれないということです。
ですがそんな時も、一人で悩まずWaris に相談してみてはどうでしょう。
5 まとめ
いかがでしたでしょう?
フリーランスになれば、時間や場所に拘らず自分のペースで自由に仕事をすることができます。
また、ライフイベントで大好きな仕事を諦めたりしなくてもよくなります。
ぜひ、会社員として培った「Webマーケター」のスキルを活かして、フリーランスとして活躍してみませんか?
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