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  • 2019.06.21

「ミッション」から「パーパス」へ!Warisビジョンミッション見直しのその後 ~共同代表・河 インタビュー

マーケティング担当の長谷川です。

突然のビジョンミッション見直し宣言から3ヶ月、共同代表・河の違和感から始まったビジョンミッションの見直しプロジェクト。

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正直ここ1-2年、少しずつ自分たちで掲げたビジョンミッションにしっくりこない感が出てきました。

これからも変わらず創業当時の志のままでいいだろうか…….。

時代と共に私たちのビジョンミッションも変化すべきなのではないのだろうか……。

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こんな課題意識の元、代表3人を中心に進めてきたプロジェクトの現状と今後について、河にインタビューをしてきました。

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#主に福岡で親子ともども元気にやってます

Q:見直し宣言から約3ヶ月、どんな流れで進めてきたのですか?

河:前職リクルート時代の大先輩でもある富田さん(@ys_tomitaさん、前職時にも存在は知ってたけど、遠くから仰ぎ見るレベルの方で一緒に仕事したことはなかった)に外部ファシリテーターとして入っていただき、まず代表3人と社員数名にヒアリングをしていただきました。そして、その内容をベースに富田さんに伴走していただく形で、代表3人で月2回程度のミーティングを行い、プロジェクトを進めてきました。

4月の段階で一旦、β版としてまとめたものを社内に公開。メンバーの意見や感想を聞く場をもった上で、その時に出た意見や感想を踏まえて修正を行い、6月に最終決定に至ったところです。

 

Q:見直しのポイントを教えてください

河:現在のビジョンミッションは創業して間もないころ、代表3人であーだこーだと話し合いながら言語化していったものです。ビジョンはWarisが実現したい世界観、ミッションはその世界を実現するためにはしなくてはいけないこと、という意図で整理しました。

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※社内資料より

 

創業した2013年当時は女性がライフイベントの変化によって働き活躍し続けることに今よりももっと困難だった時代。もしかしたら働き方を変えることで、女性が活躍し続けることができるのではないか?、そもそも日本の働き方って膠着しているよね?、そういう課題感がベースとなってWarisを創業したので、時間と場所に縛られない働き方を作って、女性がイキイキと働き続けられる社会にしよう、と比較的スムーズに3人で一致した記憶があります。

そこから「変えよう!」と決意した経緯は前回ブログをご参照いただくとして、今回の見直しで強く意識していたのは【分かりやすさ・覚えやすさ】。

その【分かりやすさ・覚えやすさ】を実現するため、今回の見直しの大きなポイントは「ミッション」を廃止して、「パーパス(存在意義)」を導入したこと。創業当時、もちろんミッションも思いを込めて作ったんですが、何となく「果たすべき使命」というコトバに引っ張られて作ったからか、堅苦しく自分を含めて意識付けしづらいな、と感じていました。そのあたりが【分かりやすさ・覚えやすさ】にもつながってくるのかなあ、と。

 


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「パーパス」は最近話題にもなっていて、個人的には正直「これつまりミッションだよね?何でわざわざ新しいコトバに置き換えるの?」という抵抗感があったのですが、今回富田さんに

“パーパス、つまり「存在意義」、なぜ私たちが存在するのかを言語化しておくことはWarisにとって重要。Warisだからこそパーパスはマッチする。ミッションからパーパスに置き換えないか”

と話していただいて、それまで「パーパス」に感じていた抵抗感がすっと消え、すんなりとパーパスの導入に繋がりました。

と言いながら、実は富田さんに言われたから、というのが大きい気もしています。富田さんへの信頼が絶大なので富田さんが言うならそのほうがよさそう、と直感的に思った、というのが本音かな(笑)

Q:メンバーの反応はどうでしたか?

河:まず、今回の見直しの大きなポイントであった、ミッション→パーパスの変更については、全く異論はでませんでした。パーパスマネジメントに関する書籍を読んだことがあるメンバーがいたこともあったと思うんですけど、「なんでパーパス?」というような声はありませんでした。

そして、肝心の中身についても「パーパス」と「ビジョン」については、個人的には正直「ちょっとまるめすぎたかな?、もっととがらせた方がよかったかな?」と懸念していたんですけど、思っていた以上にしっくりときたメンバーが多かったみたいです。それよりも「バリュー」への意見が多くて

・バリュー(行動指針)がとびぬけて具体的すぎてそういうことをボードは言いたかったんだっけ?
・もっと大きな概念があるのでは?
・バリューにはコレは残してほしい!

といった意見があったんですけど、全体としては、おおむね違和感はなかったようで「いいんじゃないですか?」「まったく違和感がないです(笑)」という反応でした。なお、バリューに関してはもらった意見を踏まえて、大きく見直しました。

ちなみに【分かりやすさ・覚えやすさ】を実現するために、今回、とある仕掛けをしており、そこに対してツッコミとかあるかな、と密かにドキドキしていたのですが、その部分については、意外と、というと富田さんに失礼ですが(笑)、それが一番「覚えやすい!!!」と狙い通りで好評でほっとしました(笑)。

 

Q:一連のプロセスで印象に残っていることは?

最も大きかったのは外部のファシリテーターとして富田さんに伴走していただけたことです。私たち代表3人だけでは、ここまで持ってくるのは正直難しかったです。

自分たちのことって、わかっているようで、実はよくわかっていないことも多くて、そういう「自分たちの知らない自分たち」を俯瞰的に見ていただいて、自分たちの考えや想いを客観的に引き出していただきました。富田さんにミーティングの度に本質的な部分をトコトン追及(笑)されたことで、本当に大切に思っている価値観や、目指したい世界観を言語化できたと思ってます。

メンバー全員に浸透させていくための【分かりやすさ・覚えやすさ】を実現するには、「自分たちの中にある答え」を探り当てることが大事だったんですよね。

そして、このプロセスを通して、代表3人の会話量が劇的に増えて、かなり密にコミュニケーションをとれたのも印象的でした。2013年の創業から1年間くらいは毎日そんな感じでしたが(そもそも3人だけだったし)、事業の成長と共にメンバーが増えていく中で、日々のTODOやメンバーとの対話に時間を使うことが多くなって、代表3人で未来を語ったり、本質的な話をしたりする時間が知らず知らずのうちに少なくなってたんだなあ。

また、ここ1~2年は、私を含めて産育休などのライフイベントで代表3人が揃わない時期が続いたこともあり、今回、改めて3人でこのプロセスを経たことで、ビジョンミッションだけでなく、「代表の役割ってなんだっけ?」、ということや「今後どんな経営ポリシーでいくのか」など、これからのWarisを経営していく上で、土台になるような部分も固めることができたと思います。

 

Q:今後はどんなスケジュールで進んでいくのでしょうか?

当初は7月くらいに外部・社内同時公開しようと思っていたのですが、まずは社内でしっかりと共有・浸透させることが大事だよね、ということで、7月に正式版を社内公開した上で、共有・浸透のための全社合宿を行う予定です。

もちろん早く社会全体に発信したいメッセージではあるんですけど、人様にいう前にまずは「わがごと化」することが大事!だと考えてまして、社内での共有・浸透期間を多めにとって、外部への正式公開は秋口を予定しています。

それらと並行して、この「パーパス・バリュー・ビジョン」を具現化するための、ブランドデザインの刷新や新規サービスのローンチも計画してます。今年も忙しい夏になりそうだなあ。

そんなわけでWarisの新しい「パーパス・バリュー・ビジョン」にどうぞご期待ください!


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