インサイドセールスに企業が取り組むべき4つの理由

Waris共同代表の田中です!

近年、非対面で行う営業活動であるインサイドセールスの導入は、珍しいことではなくなりつつあります。

導入を検討している、すでに立ち上げを行ったなど変化があった企業様も多いのではないでしょうか?

とはいえ、これまでの「お客様先に訪問する」という営業活動の基本がままならなくなった今、営業戦略の見直しをされているケースも増えてきています。

そこで今回は、インサイドセールスに企業が取り組むべき4つの理由をお伝えしたいと思います。

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インサイドセールスのニーズ急増!検索数が2倍に

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2020年3月頃から、月を追うごとに検索数が急増し、6月には前年の2倍以上になっています。

フリーランスのマッチングサービス「Warisプロフェッショナル」へのお問い合わせでも、インサイドセールス関連のお問い合わせが増えてきているのが現状です。

オンライン中心の営業活動において、インサイドセールスを新たに立ち上げる、もしくは機能強化することを検討される企業が増えているのです。

企業がインサイドセールスに取り組むべき4つの理由

SaaS系のスタートアップ・ベンチャー企業では、早い段階からインサイドセールスチームが組織されて、機能していることも多いようです。

ですが、私たちのような人材紹介業や他業種では、まだまだインサイドセールスの体制を持っていない、もしくは強化しきれていない企業が多いのではないでしょうか。

そんな企業こそ、インサイドセールスに取り組み始める良い機会です。

理由1. 営業活動の仕組み化に踏み出せる

少数精鋭で営業活動を行うことが多いベンチャー企業などは、営業パーソンの個人の力に頼る部分がどうしても大きくなる傾向があります。

インサイドセールスの導入をきっかけに、営業活動の仕組み化・勝ちパターンの型化を進めることで、さらなる事業の成長に向けて非常に重要です。

理由2. リモートワークと相性が良い

インサイドセールスは比較的業務が切り出しやすく、必ずしも自社オフィスに足を運ぶ必要はありません。

弊社の事例でもわかる通り、リモートワークで行っても大きな支障はないので、リモートワーク化で導入しやすい性質の業務といえるでしょう。

このため、リモートワークを導入しているスタートアップやベンチャー企業との相性がいいのです。

理由3. 低コストで始められる

リモートワーク中心で業務を切り出せるぶん、1人の正社員に頼るのではなく、複数の外部委託人材を組み合わせてチームを組成することで、相対的に低コストで体制を構築し、PDCAを回し始めることができます。

同時に、リモートワークが中心となるため、海外や地方に在住するハイスペックな人材にチームに加わってもらえる可能性も高まります。

理由4.  組織が小さく、チーム間の連携を図りやすい

インサイドセールスはマーケティングやフィールドセールスとの連携が必要であり、チーム間の連携をスムーズにできるかどうかがポイントのひとつ。

組織間の壁が高い大企業と違い、スタートアップやベンチャー企業は組織が小さいところが多いため、これら3チーム間の連携が図りやすいというメリットがあります。

特に立ち上げ期には、その企業の状況にあわせて柔軟に業務分担を行い、PDCAを回す中で体制をチューニングしていくことは重要です。

既存の組織が固まっている大企業に比べて、小さい企業ほどうまく進められると考えています。

 

いかがだったでしょうか?

企業の変革が求められる今、市場での注目が高まるインサイドセールスに取り組んでみてはいかがでしょうか。

Warisでは、スタートアップ・ベンチャー企業を対象とした課題解決サービス「Warisプロフェッショナル」を提供しております。

私たちがこれまで培った業務立ち上げノウハウと、ハイスペックな女性人材を組み合わせたサービスとなっているので、お力になれば幸いです。


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