イベント情報|企業・経営者は社員の不妊とどう向き合うか?(11/25) ~不妊治療に保険適用へ!5.5組に1組の夫婦が治療中~ [ ニューノーマル時代の企業経営#5 ]

企業・経営者は社員の不妊とどう向き合うか?

企業・経営者は社員の不妊とどう向き合うか?(11/25)~不妊治療に保険適用へ!5.5組に1組の夫婦が治療中~
[ ニューノーマル時代の企業経営#5 ]

ニューノーマル時代の企業の様々な課題解決を支援するWarisの連続ウェビナー。第5回目は「企業・経営者は社員の不妊とどう向き合うか?」をテーマとして、少子化ジャーナリストの白河 桃子氏と、妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」を展開する株式会社ファミワン代表取締役社長の石川 勇介氏によるトークセッションを行います。

菅義偉首相が高額な費用のかかる体外受精などの不妊治療に対して、公的医療保険の適用を打ち出したことが話題を集めています。いまや5.5組に1組の夫婦が不妊治療中というデータもあります。いっぽうで不妊治療とキャリアの両立は長年の課題で、治療のために退職や転職、独立などキャリアチェンジを余儀なくされる方は少なくありません。

優秀な人材を採用し、定着してもらうために企業は今後、不妊とどう向きあっていけばよいのか?キャリアと不妊治療との両立に関して、経営や人事のあり方や具体的な取り組み、課題解決のヒントについてのお話をお伺いします。

本イベントは視聴者だけでなく、出演者自身も自宅等のリモート環境にて出演いただく形で実施いたしますので、皆様もぜひご自宅等よりお気軽にご参加ください。

※申し込みいただいた方へは後日アーカイブ動画配信しますので、当日都合が悪い方も是非お申込みください。

申込みは終了しました。(2020/11/24)

■こんな方にオススメ
・不妊治療と仕事の両立支援に関心のある経営者・管理職
・不妊退職について課題を感じている人事部門の方
・先進的な企業の取り組みや事例を知りたい方
※原則として企業の方が参加対象となります

■開催概要
開催日:2020年11月25日(水)14:30〜15:30
参加料:無料
視聴方法:オンライン配信(ZOOMウェビナーを予定)
※動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内いたします

■プログラム
トークセッション「企業・経営者は社員の不妊とどう向き合うか?」
・主な内容
-不妊治療への公的医療保険の適用について
-キャリアと不妊治療との両立に関して課題認識
-経営および人事としてできること

・登壇者:白河 桃子氏(昭和女子大学 客員教授、相模女子大学大学院 特任教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員)、石川 勇介氏(株式会社ファミワン 代表取締役社長)
・ファシリテーター:田中 美和(株式会社Waris 代表取締役/共同創業者)
※プログラム内容は状況により変更となる可能性がございます。

申込みは終了しました。(2020/11/24)

■登壇者プロフィール
白河 桃子氏
昭和女子大学 客員教授、相模女子大学大学院 特任教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員
東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、住友商事などを経て執筆活動に入る。2020年9月、中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。働き方改革、ダイバーシティ、女性活躍、ワークライフ・バランス、SDGsとダイバーシティ経営などをテーマとする。
総務省「テレワーク普及展開方策検討会」委員、経済産業省「新たなコンビニのあり方検討会」委員、内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員、内閣官房 第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」有識者委員、内閣府男女局「男女共同参画会議専門調査会」専門委員などを務める。
著書に『ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち』(中公新書ラクレ)、『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP新書)など25冊以上がある。
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石川 勇介氏
株式会社ファミワン 代表取締役社長
愛知県犬山市出身。自身の妊活で強く感じた課題を解決するため、2015年に株式会社ファミワンを創業。不妊治療の専門家によるLINE上の妊活サポートサービス「妊活コンシェルジュ ファミワン」の提供と、小田急電鉄などの企業や、神奈川県横須賀市などの自治体に向けた妊活・キャリア支援を開催。夫婦の葛藤と成長を描くフジテレビのテレビドラマ「隣の家族は青く見える」の監修や東京大学との臨床研究なども実施。
優しい長男と元気な長女の二児の父。家庭では土日の料理、ゴミ捨て、洗濯担当。妻には頭があがらない。
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田中 美和
株式会社Waris 代表取締役/共同創業者
国家資格キャリアコンサルタント。2001年に日経ホーム出版社(現日経BP社)入社。編集記者として働く女性向け情報誌「日経ウーマン」を担当。取材・調査を通じて接した働く女性の声はのべ3万人以上。女性が自分らしく前向きに働き続けるためのサポートを行うべく2012年退職。フリーランスのライター・キャリアカウンセラーとしての活動を経て2013年株式会社Waris設立。著書に『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』。一般社団法人「プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会」理事。
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申込みは終了しました。(2020/11/24)

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