フリーランスとIPOの素敵な関係!?Waris蟻川登壇「IPO2.0 ~上場前後の多様な課題を解決するフリーランス活用レシピ、教えます~」|イベントレポート

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4月23日(火)、SENQ霞が関にて開催された、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会主催の「IPO2.0 ~上場前後の多様な課題を解決するフリーランス活用レシピ、教えます~」に、Waris蟻川が登壇いたしました。

イベントには、上場を目指すベンチャー企業の経営者や、上場前後の事業運営に取り組む事業責任者、スタートアップを支援するVCのご担当者など約40名にご参加いただきました。

2017年12月にマザーズ上場を実現したみらいワークス代表の岡本様より、フリーランス人材を活用しながら上場を果たした舞台裏をお話いただいた後、フリーランスエージェント企業各社によるパネルディスカッションが行われました。

 

準備期、直前期、IPO後のフリーランス活用の実態

パネルディスカッションにはみらいワークス岡本様、エッセンス島崎様、Waris蟻川の3名が登壇。各社のIPOに関連するフリーランス活用事例について、「準備期」、「直前期」、「IPO後」にわけて紹介がありました。

「準備期」ではどの企業でも苦労の多い、人事労務や財務、内部統制などのバックオフィス固めでフリーランスを活用した例や、上場に向けたストーリーつくりのための新規事業開発にプロフェッショナルを活用した事例の紹介がありました。

「直前期」では、会社の急速な拡大にあわせた採用の課題に対して、採用人数にコミットして活動するフリーランスの事例や、開発体制の整備などIT分野に特化したプロフェッショナルの事例などが紹介されました。

そして「IPO後」には、既存事業のトップラインを伸ばすための、マーケティングやカスタマーサクセスの強化、調達した資金による新規事業の開発やM&Aなどの分野でフリーランスを活用している事例があるとのことでした。

 

IPO前後におけるフリーランスエージェントの存在価値とは?

IPO前後ではどのフェーズでも、高い専門性とスピード感が求められることが多く、その企業の社員だけでは対応しきれない状況も多くみられます。企業が持っている課題に対して、単純に1人の方をご紹介するのではなく、1つのポジションを複数の方で担う形や、複数のスキルをもつフリーランスを組み合わせて活用するなど、様々なパターンで、課題解決に向けた柔軟な提案ができるのが各エージェントの強みであり、存在価値になっています。

パネルディスカッションの質疑応答では、なかなか実際のところが表にでてこないIPO前後の苦労や裏話が多く披露され、その後のネットワーキングも含めて多いに盛り上がり、イベントは終了。

ますます活躍範囲が広がるフリーランス、そしてその活用に関心をもつ企業様が増え始めていることを実感するイベントとなりました。

 


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