経営企画・経営戦略の業務委託(プロ人材)にビジネス系フリーランスをおすすめする3つのメリット

経営企画・経営戦略は、企業のビジョンや経営目標と、それらを実現するための戦略や計画の企画、策定を行い、それらの実行にむけたプロセス全体を管理する業務で、文字通り、企業の経営を左右する重要な仕事を担うポジションといえます。

経営企画や経営戦略の分野では大手コンサルティング会社を始めとして、様々な業務委託(プロ人材)サービスがありますが、大企業の副業解禁やフリーランス人口の増加する中、いま注目が高まっている「ビジネス系フリーランス」に経営企画や経営戦略の仕事を委託する企業が増えています。

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▼目次
1 経営企画の業務委託(プロ人材)ってどんなことができるの?

2 ビジネス系フリーランスとは?

3 経営企画業務をビジネス系フリーランスに委託する3つのメリット
3-1 経営企画の戦略から実務まで!経験豊富な現役ミドル人材
3-2 コンサルティング会社や顧問サービスに比べて安価かつ柔軟に経営企画業務を委託できる
3-3 年収1000万クラスの経営企画経験者を月30~50万円で活用可能

4 経営企画×ビジネス系フリーランスの業務委託事例
4-1 「未来の本屋像」を体現していく出版社の歩みを支える経営企画
4-2 創業50年を迎える、老舗の総合建設・不動産企業での新規事業開発

5 まとめ


1 経営企画の業務委託(プロ人材)ってどんなことができるの?

経営企画・経営戦略の仕事は、市場と競合、自社についての情報収集と分析を行い、経営目標や経営戦略を企画・立案や、取締役会や経営会議などの運営サポートなど、経営者の意志決定全般を支援する業務といえます。また、決定した戦略を具現化するための、全社の予算管理をはじめとする様々なプロセス管理までを担うケースが多いようです。

これ以外にも、財務戦略の立案や、他社との戦略的な提携やM&A、組織再編など、関連する部門と連携しつつ、経営者が重要な意思決定を行う上で幅広い支援を行うことも求められています。

中小企業やベンチャー企業では、経営者自身がこれらの業務を担うケースが多いようですが、大企業では、「経営企画室」や「経営戦略部」などの部門がおかれ、複数のメンバーが主に戦略系と管理系を中心に、幅広い分野の業務を担当しています。

これらの業務の一部や、自社に足りないノウハウや知見を活用したい時に活用されるのが、コンサルティング会社や顧問サービス等への業務委託。正社員での人員補充ができない場合や、専門的な知識をもった人が社内にいない場合などに活用されているようです。

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2 ビジネス系フリーランスとは?

フリーランスと聞くと、エンジニアやプログラマーなどのIT系職種か、ライター・デザイナーなどのクリエイティブ系職種のイメージを持つ方が多いようですが、政府や企業主導の副業・パラレルキャリア促進の動きの中で、これら以外の職種領域でもフリーランスとして活躍する人々は増えています。

特に、経営企画や事業開発、マーケティング、人事、経理等の領域で活躍するフリーランスは「ビジネス系フリーランス(インディペンデント・コンサルタント)」と呼ばれ、事業成長の観点から、企業にとっては力強い存在となっています。

ビジネス系フリーランス出典:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の分類でも、「クリエイティブフリーランス」や「職人フリーランス」と並んで、「ビジネスフリーランス(インディペンデント・コンサルタント)」として、フリーランス市場の中でも益々、存在感が高まっています。

3 経営企画業務をビジネス系フリーランスに委託する3つのメリット

では、コンサルティング会社や顧問サービスではなく、「ビジネス系フリーランス」に経営企画や経営戦略を委託する具体的なメリットを見ていきましょう。

3-1 経営企画の戦略から実務まで!経験豊富な現役ミドル人材

ビジネス系フリーランスは大手企業で10年前後の経営企画や経営戦略の経験があり、経営企画や経営戦略に関する専門スキルをもった30~40代の現役ミドル世代の人材が多く活躍しています。

Warisプロフェッショナルのようなマッチングサービスでは、事前に面談を行い、独自の評価シート等により、登録している方の事業の経営企画分野でのスキルや専門性を正確に把握していることが多く、「自走性」と「確動性」を兼ね備えたビジネス系フリーランスと出会うことができます。

ビジネス系フリーランスとして活躍されている方は「非定型業務」の経験を豊富に有しているため、細かい指図や管理をせずとも、高度な非定型業務をおまかせしたい」シーンに向いています。また、一般的なコンサルティング会社や顧問サービスとも違い、経営企画や経営戦略に関する幅広い業務について、単に分析やアドバイスを行うだけでなく、資料作成や予算管理などの実務までお願いすることができるのも大きな特徴です。

3-2 コンサルティング会社や顧問サービスに比べて安価かつ柔軟に経営企画業務を委託できる

「経営戦略は経営陣で考えられるが、予算管理や現場への落とし込みなどのプロセス面を中心に手伝ってほしい」
「コンサルティング的な立ち位置ではなく、経営陣と一体となって経営に関する様々な課題に向き合ってほしい」
「ビジョナリーな経営者の右腕として、様々なプロジェクトや提携案件をさばいてほしい」

こんなことを考えたことがある方は多いのではないでしょうか?

経営企画や経営戦略を委託できるサービスは、コンサルティング会社や顧問サービスをはじめとして、複数ありますが、それらを使いこなすためにはそれなりのコストと時間、そして労力が必要です。

その一方、ビジネス系フリーランスは、多くの業務経験と知識を持っているため、業務を細かなタスクまで切り分ずとも「ミッション型」や「プロジェクト型」で柔軟に業務を委託することができます。例えば、まずは、特定の新規プロジェクトや他社との提携業務を経営陣の代わりに「プロジェクト型」で担っていただきつつ、企業への理解度をあげていただいた段階で、経営における具体的な課題を「ミッション型」としてお願いすることも可能です。

また、経営の伴走者として、経営陣と同じ視点で物事を見てもらい、それぞれのフェーズにおいて、客観的なアドバイスをもらいつつ、その方が得意な領域についてはハンズオンで一部の業務を担っていただくことも可能です。経営陣に伴走しながら、ときには実務の部分も担ってもらい、完全に外部からの目線ではなく半分社員の立場で業務を担ってもらえることができるのです。

3-3 年収1000万クラスの経営企画経験者を月30~50万円で活用可能

ビジネス系フリーランスとの契約は業務委託契約が一般的となりますので、社会保険等の費用負担がなく、必要な時に必要なだけ業務を委託することが可能です。このため、本来固定費であるはずの人件費を変動費にすることができるが大きな特徴です。そのため、企業によっては人事部の予算(人件費)ではなく、プロジェクトや事業部門の予算(外注費)で決裁をとるケースもあるようです。

ビジネス系フリーランス人材は正社員時代に600万円~1,500万円程度の年収を得ていた層が中心となりますが、業務や稼働時間を限定的にすることで、月額30~50万円程度(週2~3日/1日7時間稼働を想定)から経営戦略業務を委託することもできます。コンサルティング会社に比べて圧倒的に安いコストで優秀な人材を活用できます。

双方の合意に応じて、業務内容や契約期間を柔軟に調整することができるため、「週1回は出社して打ち合わせ、残り2日はリモート勤務、必要に応じてビデオ会議」ような働き方の相談もできますし、「プロジェクト」が終了した段階で一旦契約を終了したり、そのまま正社員になっていただくことも可能です(※人材紹介会社経由で契約している場合は対応はできないケースもありますのでご注意ください)

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4 経営企画×ビジネス系フリーランスの業務委託事例

ビジネス系フリーランス女性と企業のマッチングサービス「Warisプロフェッショナル」で経営企画領域でビジネス系フリーランスに業務委託した事例をご紹介します。

4-1 「未来の本屋像」を体現していく出版社の歩みを支える経営企画

■企業
出版物の企画制作から出版イベント運営、書店経営まで手がける書籍の総合企業

■ビジネス系フリーランス人材
40代 女性
大手人材サービス企業等にて経営企画、事業企画や内部統制の経験を積み、IT企業などでマーケティングを経験。現在は、フリーランスにて経営戦略、事業戦略策定、人事などの各種制度企画、各種社内プロジェクトの支援、中小企業を対象にしたコンサルティングに従事され、一部の企業で執行役員、顧問としても活躍されています。

■業務内容
経営企画業務全般
・報酬・評価制度設計
・ICT活用戦略、店舗在庫管理業務の効率化
・経営リソースの再配分検討

■マッチングの概要
・業務委託契約
・基本リモート+週1日打ち合わせ(月10~15時間程度)
・契約期間:3ヶ月~

■マッチングのポイント
企業様からご相談頂いたのは最初「IT人材」でした。しかしヒアリングを進めたところ、経営多角化に伴う生産性向上・競争力強化・スタッフ育成など経営課題が山積みで、このまま目先のIT導入だけを進めても本質的解決にはならないと直感。そこで、経営陣と対話しながら優先順位をグリップし実行まで伴走できる「経営企画人材」のサーチに切り替えをご提案、確かな実力をお持ちの人材をマッチングすることができました。

4-2 創業50年を迎える、老舗の総合建設・不動産企業での新規事業開発

■企業
創業50年を迎える、老舗の総合建設・不動産企業

■ビジネス系フリーランス人材
40代 女性
人材サービス企業にて求人広告営業、商品開発を経験。大手IT企業ではリスティング広告運用、営業、マーケティングの経験を積み、金融業界では広報、オンライン広告、マーケティング担当として一貫した経験を積んでいらっしゃいます。現在はフリーランスで中小企業の新規事業サポートやマーケティングに従事されています。

■業務内容
新規事業(WEBサービス)での0→1フェーズ全体
・ビジネスモデルのブラッシュアップ
・市場調査
・マネタイズ検討
・開発、制作ディレクション
・マーケティング戦略業務

■マッチングの概要
・業務委託契約
・週1.5日程度、打合せベースの出社+リモートの稼働(月50時間)
・契約期間:3ヶ月~

■マッチングのポイント
自社事業に間接的に関りがあるが、ほとんど異業界での新規事業を考えているが、なかなか直接雇用の採用がうまくいかず、プロフェッショナル人材の力を借りたい旨お聞きしました。新規事業開発のご経験があるということだけでなく、新規事業の属する業界でもお仕事をされていた経験のある人材をご紹介し、お会いいただきましたが、事業内容の理解の速さやご質問の的確さに「この方ならお任せできる」と感じられたとのことで、すぐに業務をお願いすることが決まりました。

どのようなバックグラウンドをもった人材を、どのような経営企画業務で活用できるのか、具体的なイメージはわきましたでしょうか?

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5 まとめ

大企業の副業解禁やフリーランス人口の増加する中で、注目が高まっている「ビジネス系フリーランス」。

経営企画や経営戦略を外部に委託する際に、コンサルティング会社や顧問サービスではなく、ビジネス系フリーランスを活用することで、経営企画や経営戦略の経験豊富な現役ミドル人材に「ミッション型」や「プロジェクト型」などのより柔軟な形で、30~50万円/月で業務をお願いすることが可能になります。

経営企画に必要な経験やノウハウをもった人材が社内にいない、経営陣の右腕がほしい、そういう正社員もなかなか採用できないという課題を抱える企業は活用を検討してみてはいかがでしょうか?

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