働き方の常識を打ち破る!リクルーティングコンサルタントのやりがい

こんにちは、Waris人事チームの篠原です。

今回は弊社リクルーティングコンサルタントチームのディレクターである蟻川にインタビューを行いました!

WarisのビジョンであるLive your Life(すべての人に、自分らしい人生を。)を支援する営業「リクルーティングコンサルタント」について、具体的に企業とご登録者の間に立ってどのようなお仕事をしているのか?お話を聞いてみました。
Warisでのお仕事に興味をお持ちいただいている方はもちろん、Live Your Life(すべての人に、自分らしい人生を。)というビジョンに共感いただける方にも、ぜひ読んでいただけると幸いです。

「Live Your Life」というメッセージに共感して集まった約18,000人のパートナー(登録者)の力で企業の成長実現・課題解決を

ーまず初めに、Warisのリクルーティングコンサルタントはどういったことに取り組んでいるのでしょうか?
私がジョインしてからの6年で、社会環境が大きく変わりました。当時は「新しい働き方」として認知され始めたばかりだったフリーランスや副業・パラレルキャリアは、今やすっかり市民権を得て、多様な個人の活用は成長企業にとって人材戦略の一つになりつつあります。さらにコロナの影響もあり、リモートワークはもはや当たり前になりました。日々ご登録者と接していても、「働き方」に対する個人側の価値観の変化・多様化はもはや不可逆的に進んでいるなという実感があります。

一方で企業側も、フルタイム正社員を重視する傾向が変わりつつあるものの、その変化のスピードは個人の変化と比べると緩やかで、そこには経営者のビジョンや価値観だけでなく、企業としての成長戦略などが大きく絡んでいます。例えばWarisのお客様の7-8割はベンチャー・スタートアップ企業ですが、VCから資金調達していて、数年後にIPOを目指そう、それにより社会に大きなインパクトをもたらそうと挑戦を続けるスタートアップ経営者にとって、短期的にみれば「多様性」は制約に映るかもしれません。フルタイム正社員や男性など同質性の高いチームの方がマネジメントはしやすいし、リスクが小さいように感じられるというのは少し想像すればわかります。

ですが実際には、社会の変化に合わせた柔軟性・スピードが重要な企業にとって「専門性の高いハイスキルな人材と、必要なタイミングにスピーディーに活用することで課題解決につなげられること」や「就労意欲の高い元総合職女性を、労働市場のブルーオーシャンから調達できること」のメリットはとても大きいのです。経営者がそれを理解し、フレキシブルな働き方を望むプロ人材や、ブランクのあるワークアゲイン人材を正社員に次ぐ「二軍の労働力」とはみなさずにうまく人材戦略に組み込める企業こそが、実はめちゃくちゃ伸びてたりします。ただ、どの企業にも「そうは言っても実際はね・・」が存在するのも確かです。

このように、企業側の働き手に求める「できればこうあってほしい」という理想像と、個人の価値観は、多くの場合必ずと言っていいほど矛盾します。RCの役割は、その前提を理解した上で、企業のリーダー層が真に実現したいことや解決したい課題と向き合い、「対話」を重ねていくこと。従来の固定化された働き方でないと実現できないのか?を問いかけること。そしてそれを、さまざまな働き方を指向するWarisの「Live Your Life」というメッセージに共感して集まった約18,000人のパートナー(登録者)の力を使って企業の成長実現/課題解決していくにはどうしたらよいかを考え、提案していくことです。

Wanted!!営業としての突破力や結果にコミットする力、対話のプロセスを楽しめる人、その先にある「Live Your Lifeの実現」にやりがいを見いだせる人

ー次のWarisメンバーに求める人物像を教えてください
上に書いたことともつながりますが、積極的に「ジレンマを越えていける人」「対話できる人」が今のWarisには必要です。

RCの仕事をしていると、「正社員フルタイムじゃないとだめと言われてしまった」「絶対にご経験がフィットし企業の成長を支援できる人なのに、もう少し若い人を紹介してと言われてしまった」なんていうことがよくあります。この簡単には重ならない2つの輪を、「対話」を通じて重ね合わせていくことがRCの介在する意味です。新しい変化を作っていこうとしているのだから、最初から重ならないのは当たり前。営業としての突破力や結果にコミットする力ももちろん大事ですが、この対話のプロセスを楽しめる人、その先にある「Live Your Lifeの実現」にやりがいを見いだせる人に、ぜひ仲間になっていただきたいです!

OKRの進捗状況シェアにより、お互いの工夫や課題への理解が深まり、自発的な協力関係が築きやすくなった

ーいまのチームはどんな雰囲気でしょうか?これからこうしていきたいというのはありますか?
社内では最も人数の多い10名を超えるチームですが、普段リモートワークなので個が強く、横のつながりを持ちにくいのが長年の課題でした。
最近は半期ごとにチーム全体、個人単位でもOKRを設定するようになり、期初のOKR設定時と中間地点でOKRの進捗状況をシェアしてもらっているのですが、そうすることでお互いの工夫や課題への理解が深まり、自発的な協力関係が築きやすくなったのは嬉しい変化です。つい先日のMTGでは「たくさんの人材を紹介しているのに決まらない」と悩むメンバーに対して「案件を可視化・案件の優先順位付けしてみたら?」「●●さんが決めたい案件に注力できるように、この部分は巻きとろうか?」と様々な声が飛び交い、相談したメンバーが「状況を話してみて本当によかった」と言っていたのが印象的でした!
今後もこのような個人やチームを超えて協力し合えるカルチャーを大事にしつつ、大きな目標に対してみんなで達成を目指せるチームにしていきたいですね。


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