イベント情報|8/20(火)デジタル時代の営業採用課題解決とは?リスキリングで解決する活躍人材 ~厚生労働省 委託事業を活用した人材活用事例~
※イベントの募集は終了しました
男女間賃金格差は日本の社会課題1つであり、なかでも就職氷河期世代の女性の非正規雇用者の割合は高く、大きな課題となっています。こうした背景から厚生労働省では、就職氷河期世代に対する様々な支援を行っており、令和5年度からは、それぞれの特性に応じたリスキリングプログラムの構築・普及促進事業(※1)を進めています。
(※1)受講者の特性に対応した教育訓練手法の構築・普及促進事業
一方で、企業においても、ITやDX分野において、スキル・知識を備えた人材の採用が困難になっており、その中でもBtoBマーケティング領域においてはマーケティングの高度化に伴い、さらに採用が難しくなっています。
今回のウェビナーはWarisとHakuhodo DY ONEの共催で、厚生労働省の委託事業として実施した就職氷河期世代の女性を対象とした「インサイドセールスやカスタマーサクセスなどのデジタル営業に特化したリスキリングプログラム」の事例を通して、多くの企業が抱えるデジタル人材不足の課題解消のヒントについて探っていきます。
第一部では、本プログラムの検討委員を務める江端 浩人氏と、DX推進人材の育成に長年携わってきた小城 流聖氏によるトークセッション、そして第二部では本プログラムを通して就職氷河期世代の女性を採用した株式会社OPEReの澤田 優香氏による事例紹介を行います。
■こんな方にオススメ
・BtoBマーケ・営業部門の責任者や担当者
・インサイドセールスやカスタマーサクセス人材の採用に課題を感じている人事担当者
・就職氷河期世代の女性人材の活用に関心をお持ちの方
■開催概要
開催日:2024年8月20日(火)11:00-12:00
参加費:無料
参加方法:オンライン(Zoomウェビナー)
アーカイブ配信:あり(アーカイブのみの申込可)
主催:株式会社Waris、株式会社Hakuhodo DY ONE
※参加方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内いたします。
※本ウェビナーはアーカイブ配信を行います。視聴をご希望の方は、お申込みフォームにて通常のお申込みと同様にお申込みください。終了後、お申込みいただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします。
※イベントの募集は終了しました
■主なプログラム
・トークセッション:就職氷河期世代の女性とデジタル営業の可能性
登壇者:江端 浩人氏、小城 流聖氏
・事例紹介:第1期採用企業による事例紹介
登壇者:澤田 優香氏
・無料人材採用プログラムのご紹介
■登壇者プロフィール(敬称略)
江端 浩人
iU大学教授、江端浩人事務所 代表、MAIDX LLC代表、AlMONDO事業顧問
米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー(DeNA)執行役員メディア統括部長、MERY副社長などを歴任。現在はMAIDX LLC、iU情報経営イノベーション専門職大学教授、江端浩人事務所代表、AlMONDO事業顧問等として各種企業のデジタルトランスフォーメーションやAI活用の次世代デジタル人材の育成に尽力している。 メンバー7,600名次世代マーケティングプラットフォーム研究会主宰。MGCマーケティングギルドコミュニティメンバー/事務局。
澤田 優香
株式会社OPERe CEO
急性期病院で臨床看護師として働いたのち、病院経営コンサルティング会社に入社。多数の医療機関のコンサルティングや分析システムの開発などに従事し、2020年6月に独立。
株式会社OPEReを創業し、「患者と医療者のコミュニケーションハブになる」を掲げ、看護・医療事務に特化したデジタルコミュニケーション手段「ポケさぽ」の開発・提供を行っている。
「TOKYO STARTUPGATEWAY」にて優秀賞受賞。東京都スタートアップ社会実装促進事業(2020年度)、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が運営する1stRound(第8期)など、採択歴多数。
小城 流聖
株式会社Hakuhodo DY ONE 第一事業開発本部 部長
2016年ソウルドアウト株式会社の100%子会社になる、株式会社サーチライフに入社し広告会社支援に従事。大手総合広告代理店の人材育成を複数社担当。
2019年所属していた教育事業部の責任者に就任し、広告代理店の人材育成だけでなく女性復職支援事業の立ち上げを行い、自治体との地域活性化支援やメーカーのマーケティング担当者育成支援などを行う。2021年よりアンドデジタル株式会社の立ち上げに参画。
博報堂の組織横断型プロジェクト「地域DXソリューション」にも参画し、DX・EC推進人材の育成サポートも行う。24年4月より現職。