業務委託による人材活用を検討したい4つの理由

人材リソースの確保は、多くの企業にとって重要な課題です。ここ最近では、正社員雇用だけでなく、業務委託による人材活用も有効な選択肢の一つとなってきました。

そこで本記事では、業務委託による人材活用を検討すべき4つの理由について解説します。

自社の状況に最適な人材戦略を立てる際にぜひお役立てください。

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1. 拡大するフリーランス市場

国内のフリーランス人口は増加の一途をたどっており、広義のフリーランス人口は2030年には780万人に達するというデータもあります。これは実に就業者人口の12%にも相当する数字です。

一方で、平成28年度に経済産業省が行った働き方改革に関する企業の実態調査では、

・費用対効果が不明
・技術/ノウハウ/機密情報等の流失懸念
・適切なフリーランス先が見つからない/相談相手がいない

といった悩みが障壁となっていることが分かります。

2. そもそも業務委託と雇用ってどう違う?

続いて、さまざまな雇用形態と契約形態を比較していきます。

このように、フリーランス(業務委託)は、高い専門性と幅広い業務対応力を持ちながら、費用や勤務形態、契約期間において最も柔軟性が高いことが分かります。

これにより、企業は必要に応じて効率的に高度なスキルを活用でき、他の雇用形態と比べて優位性があると言えます。

3. 業務委託によるプロ人材活用が有効な4つの理由

では、業務委託によるプロ人材活用が有効な理由について、それぞれお伝えします。

① コストを抑えつつリソースを獲得したい

まず第一に、コストを抑えつつリソースを獲得したい場合です。優秀な人材を正社員として採用することが難しく、そのためにプロジェクトが予定通りに進まないような状況や、緊急度は低いものの重要度が高く、取り組みたいけれども手が回っていない業務がある場合に有効です。

② 業務範囲や量は週5日もいらない

第二の理由は、業務の範囲や量が週5日分に満たないケースです。人件費を固定費ではなく変動費として扱い、必要な時間と範囲でのみリソースを活用したい場合や、人材リソースは不足しているものの、週5日のフルタイム稼働までは必要ない場合に適しています。

③ 課題解決のスピードを上げたい

課題解決のスピードを上げたい場合です。社内に知見がなく解決できない難易度の高いミッションがある場合や、同質性の高い社員とは異なる知見・ノウハウ・ネットワークを導入することで、社内イノベーションの機運を創出したい場合に効果的です。

④ 社員をコア業務に集中させたい

最後に、社員をコア業務に集中させたい場合も考えられます。事業として必要ではあるものの、社員にはより重要度の高い業務に集中させたい場合や、社員が担当すると事業全体の生産性が下がってしまうような業務を、社外のプロに任せたい場合に有用です。

 

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