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  • 2019.04.12

創業して間もないWarisに入社した理由|介護で離職。もう一度人材業界に戻りたい!~社員インタビュー藤見慶子

fujimi

Waris創業3年目の2015年からジョイン。コーディネーター/RCチームマネジャーの藤見慶子さん(愛称:ふじこさん)に、入社のきっかけや、仕事のやりがいを聞きました!

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プロフィール:大手人材業界出身。内勤営業として活躍するも父親の介護のため退職。介護がひと段落した後、介護や育児といった時間的制約のある女性支援に携わりたいとWarisへ入社。
営業アシスタントとして入社後、コーディネーターというポジションを自ら新設し活躍中。

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いま、どのような仕事をしていますか?

Warisの営業部門(リクルーティングコンサルタントチーム)の中でコーディネーター業務に従事しています。
人材を募集している企業さんとお仕事をお求めのご登録者様とのマッチングが主な仕事です。
営業担当が案件ベース(企業側からのニーズ)でマッチングしていくのに対し、ご登録者さんベースでマッチングしていくのがコーディネーターというとわかりやすいかもしれません。
成約まで営業的関りも企業様とおこないますが、同時にご登録者様のサポートもおこなうので営業要素半分といったところでしょうか。
元々、私は営業アシスタントで入社しています。
このコーディネーターというポジションはWarisにはもともとなく、実は、私が作ってしまったポジションになんです。
はじめは、とにかくWarisで働きたい!という思いだったので入社時にポジションには拘っておらず、たまたま営業が揃い、アシスタントが欲しいと思っていた時期、という事で営業アシスタントとして採用していただきました。
それでも面接の際、言われたことだけをこなすのではなく、もう少し内勤営業的に関わらせて欲しいとは要望として伝えていました。
ベンチャーですので、ボードはじめ皆さん大歓迎!してくださって、それまで営業の仕事としていた企業さんへの人材紹介や成約時の条件調整まで業務を徐々に侵略していきました(笑)
「もう営業になれば?」というありがたいお言葉をメンバーからいただいたのですが、私は自身の経験から「個人」の思いを叶えられる働き方を提供していきたい。そこに一番重きを置いているので営業は自分の志向とはマッチしない。そこで営業的部分を持ちながら個人を軸にマッチングしていけるようなコーディネーターというポジションを新設させていただきました。希望がかないました。

 

入社したきっかけは?

入社したのはWarisが載っている新聞記事を目にしたことがきっかけです。
「私と同じ思いを持っている人がいる!」「私のやりたい事をやっている人たちが既にいる!」と
驚きと感動を覚え、その記事を切り抜きHPから採用募集のアナウンスもないにもかかわらず、
〝私を入れてください!″という重い長文メールを一方的に送り面接をしていただき入社に至りました。

当時の私は二人目の子の育休復職から1年半ほど経過し悶々としていました。
職場には、管理職は男性がほとんどで子育てをしながら働いている女性は近くにはおらず、この先自分はどういうキャリアを進めばいいのか、このままでいいのか、といったことを考えていました。
更に、会社側の子育て女性への過剰な配慮で責任のある仕事は任せてもらえず、当時の上司も明らかに男性を頼りにしていて女性軽視の発言も度々耳にしました。
そもそも、私は何がしたいんだっけ?
仕事、働く事は昔から大好き。でもこの先、子供たちにこの仕事がママ、大好きなんだよ!誇りを持ってやれているよ!って言えるんだっけ?
そう考えるうちにここは私が絶対に居たい場所ではないと気づきました。
じゃあ、何がしたいのか?
自問自答する中で、いくつかはっきりしてきました。

もう一度、人材業界に戻りたい。

2002年から入った大手派遣会社では内勤営業として働く中で「誰かのために働くということ」に本当に喜びとやりがいを感じていました。そこでは社内のメンバーにもとても恵まれ、尊敬できる素晴らしい上司と何でも言いあえる仲間と毎日楽しく働いていました。チームメンバーと良好な関係が築けると売上も自然と上がっていくものなんだとチームで働く事の重要性も学びました。
そんな矢先、父が脳梗塞で倒れ入退院を繰り返した挙句、介護生活を余儀なくされます。
病院を転々とする日々や容体の急変、介護生活をするにあたっての自宅の改修等々。
父親が倒れた事さえなかなか受け入れられない中で、膨大な事務的手続きや作業が発生し毎日混乱の日々でした。
そして、働く事との両立に限界がきて退職しました。
当時、私は20代。周りに介護をしている友人知人は誰1人いません。むしろ社会人として少し経験を積み仕事も遊びも存分に楽しんでいる人たちばかりです。
友人まで暗い気持ちにさせてはいけないと空気をよんでこの苦しさや悩みを一切誰にも言う事はできませんでした。
おそらく鬱直前だったのであまりその頃の記憶はないのですが、心から信頼している社内メンバーにも上司にもこのことは一切言わずに辞めていたと最近知りました。
介護のため退職した後は、、あまりの辛さから社会との接点を少しでも持ちたいと派遣会社に登録し、短期の派遣で何か所か働きました。
「派遣する側」から「派遣される側」になりました。
職場の人たちとの関りや仕事は当時の私をとても救ってくれました。そしてやっぱり自分は本当に働く事が好きなんだ、と再認識しました。
あの時、どうして大好きな仕事を手放さなければいけなかったのか。働きたいと思うのであればなぜ両立という選択ができなかったのか。
介護と仕事の両立、介護離職してもまた自分のやりたい仕事につける、子育て中の女性でも責任ある仕事ができる、それを望む人たちには全員にチャンスがある、そんな社会になって欲しい!そんな思いからもう一度人材業界に戻りたいと思いました。そして当時の私を救ってくれた「仕事」を提供することでまた誰かの心を救えるかもしれない。そうやって恩返しができればと思うようになりました。

ライフステージでの変化が大きい女性を中心にサポートしていきたい

私自身、二人の子供を持ち改めて女性ってすごい!!世の中のママさんたち本当にすごい!!
働きながら子供を育てるという事がこんなに大変な事だったなんて!と全てのママさんを尊敬しました。
でも毎日何とかこなしているけれど、みんなギリギリ。現状に満足している女性は私の周りでも本当に少ないと感じました。
私と同じように、責任ある仕事は時短ゆえに任せてもらえなかったり、時短で復職したのに結局仕事のボリュームは減らずフルタイムに戻して疲れ果てながら働いていたり・・。
どうして女性は二兎追ってはいけないのか?二兎得てもいいじゃないか!と心の底から思いました。
子供が小さいうちは少しボリュームを落とし短い時間で働く、大きくなったらまたギアを入れ替えて働く、そんな選択を女性自らができるようにしていきたい。
女性の働く選択肢を増やしていきたい。そんな思いからライフステージに変化がある30代、40代の女性を中心にサポートができればと考えるようになりました。

そんな2つの思いが合わさった時に、何かの導きのようにWarisの記事を目にしました。
創業に至る思いは私の思いと重なり「私は絶対にここで働く!」と(勝手に)決めました。

 

一番のやりがい、嬉しい時は?

ご登録者様に伴走し、いちからキャリアサポートできることに大きな喜びを感じます。
私が入社した当時は、まだここまでフリーランスという言葉を聞く機会もなく、どちらかというと子育ての両立に悩み、今の会社ではオーバーワークになってしまう・・・そんな理由から会社を辞め働く時間をセーブする働き方を選択したらフリーランスだったというような、なりゆきでなった方がほとんどでした。
でも今は、これまでのスキルを活かし自分らしく働きたい!だからフリーランス!といったように積極的に選択する人が増えてきたように感じます。
そんなフリーランスに挑戦したい!と思っている方にベストなお仕事を紹介し、様々なお仕事を通し実績を積まれていく・・・そして企業様からのお引き合いが常にある売れっ子フリーランスへとキャリアを伸ばしながら転身されていく姿はとても素敵です。その過程を目にすることができる事は私自身にとっても仕事のやりがいになります。
ワークアゲイン事業では、ご家庭のご事情などで一度離職をされたブランクのある方の再就職支援をおこなっています。
皆さん、再びお仕事を始められると見違えるようにイキイキされます!
仕事を通じての喜びを日々感じながら新たな人生を踏み出される姿に大きな刺激をいただきます。

また、Warisの事業はご登録者の皆様と共に拓かれていきます。
私が考えているビジネスアイデアにアドバイスをいただいたり、時にはご協力いただいたり、ビジネスパートナーとしてのお付き合いもありそんな関係を築かせていただけているご登録者様との出会いにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Warisで働く上で大変なことは何ですか?

・リモートワークならではのコミュニケーション
Warisは基本リモートワークなので机を並べて常に顔を合わせ一緒に働く、という環境ではありません。
顔色をみて「今日元気ないな」とか「調子悪そうだな」とか察する事ができないので自分の状態はチャットなどでみんなに伝える事が必要です。
私は、しんどいやできないとか、あまり言いたくないタイプなので、自分の状態を伝える事は意外と大変です・・(他の人は積極的に言ってもらいたいと思っているのですが!)
その他、テキストコミュニケーションになると人によって受け取り方は様々になるので文章には気を付けています。

・定時があってないような環境
リモートワークなので社内で定時のチャイムがなる訳ではないし(笑)、基本自宅にPCも携帯もあるのでいくらでも仕事ができる環境です。
自分でここまでと区切りをつけて、ONとOFFをはっきりさせることが必要になってきます。
この仕事は私にとってやりたい仕事、楽しい仕事なのでついつい時間を忘れ熱中してしまいます。
でもその分、遊ぶときは思いっきり遊んでリフレッシュしています。
そういった自分の中での心地いいバランスを見つける事がここでは必要かもしれません。

 

今後やってみたいこと、やっていきたいことは何ですか?

今、まさに他のメンバーと動き始めたところではあるのですが、フリーランスの方のコミュニティ作り。
フリーランスの方々はいわゆる「同期」とか「部署内の仲良しランチメンバー」といったちょっとした愚痴を聞いてもらったり、他愛もない雑談をしたりという複数名の「仲間」がおらず、「個人」で活動しています。
フリーランスの方々がWarisを通じて仲間を見つけ、ランチをしたりお互い情報交換をしたり、ゆくゆくはチーム受注だったりチーム起業をしたり・・・
そんな安心安全なコミュニティが作れたら、と思っています。
そしてこれからの働き方を模索している、フリーに憧れるけれど自分に合っているのかな?と考える、次の若い世代に伝えていくために、ここにいけば自分に合ったロールモデルに出会える!という「場」にしていきたいです。

また、キャリア教育に関心があるのでこのジュニア版の「場」も作りたいですね。
これからは色々な働き方の選択肢があります。高校に行き大学を出て大手企業に就職したから幸せという時代ではありません。
でも今の学校教育はまだこのレール前提におこなわれています。
子供のころからたくさんの大人と関わって自分に合った、こうなりたいと思う大人に早く出会ってもらいたいなと思っています。
自分が心ときめく事を見つけ、それを仕事としている大人に会うという機会が多くの子供に作れたらと思っています。
「自分の好きなものを持っている、知っている」ことは生きていく上でとても大切でどんな状況になっても自分を支えてくれるだと信じています。そして、Warisでのお仕事を通じてそのことを自分自身が強く感じています。

 


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