「第2回中途採用・経験者採用協議会」にて、お話しする機会をいただきました

waris

共同代表の田中です!4月16日に首相官邸で開催された「第2回中途採用・経験者採用協議会」にて、Warisの働き方や採用の取り組みについてお話しする機会をいただきました。

https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/chuto_saiyo/002.html

こちらの協議会は、中途採用・経験者採用の機運を醸成する目的で昨年12月に第1回を開催。2回目となる今回、安倍総理大臣や世耕経済産業大臣、根本厚生労働大臣などの政府関係者が出席される中、全国から招かれた21社の中小・ベンチャー企業・団体の1社として、プレゼンさせていただきました。

Warisは創業時から中途採用により人材を確保してきており、現在、社員・業務委託あわせて25名ほどのメンバーがいます。

このうち約9割がママで、子育て期の女性が能力発揮しやすい環境を整えてきたことが、中途採用の観点でプラスであったと考えています。

✓私たちWarisの働き方
https://waris.co.jp/work

 

具体的にはリモートワークをベースとし、通勤時間を大幅にカット。コアタイム2時間のフレックスタイムを導入し(コアタイム2時間はかなり珍しいと思います!)、朝5時~夜10時までを就業時間として認めています。朝早く起きて仕事をするメンバーもいれば、子どもを寝かしつけたあとの時間に仕事をするメンバーもいますし、日中に自身や子どもの通院、PTA活動などの学校行事、子どもの習い事の付き添いなどで仕事を抜けるのは日常茶飯事です。また無期限の時短正社員制度も設けています(現在、この制度を使っているのは40代のパパ社員です)。

私たちは、「どんなに環境が変化しても誰もが自分の能力を生かしてイキイキと働き続けられる社会の実現」をビジョンに掲げ、2013年に創業しました。

現在はフリーランス女性と企業とのマッチング事業や離職女性の再就職支援事業を通じて、多様な生き方・働き方を支援しています。

そんな私たちだからこそ、「まずは自分たちから自由で多様な働き方を実践しよう!」という想いからこうした制度を整えています。

ライフステージの変化によって、そのときの自分自身にしっくりくるワークスタイルは変わっていくものだし、そうした変化に応じた柔軟性を私たちは実現していきたいんです。

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引用元:NHK NEWS WEB(2019/04/16)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190416/k10011885961000.html

協議会ではこうした自社の取り組みについてお話しするとともに政府への要望もお伝えしました。私たち自身、離職中の女性人材の採用に取り組んできて有能な人材の方が数多く眠っていると感じているので、育児や介護が理由で離職を余儀なくされた方々を採用することへの後押し(助成など)や、兼業・副業の際の法整備(Warisも副業・兼業を認めています)といった点を要望としてお話ししました。

今回、このような機会をいただきとてもうれしく、光栄でした。ありがとうございます。引き続き、「どこよりも自由で多様な働き方」をまずは自分たち自身から実践していきます!


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