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  • 2019.10.01

可能性は、無限大! 先輩RCあいこさんに聞く「WarisのRCになったらできること」

「この仕事は、世の中にとって意味があると思うとワクワクして、スイッチが入るんです」

RC(リクルーティングコンサルタント)として2015年にWaris入社。ワークアゲイン(女性の再就職支援)事業など、さまざまなプロジェクトを立ち上げ、コアメンバーのひとりとしてWarisの屋台骨を支えている小崎亜依子さん。

Warisでの業務のほかにも、講演や書籍の執筆、副業など、「あいこさんは一体何人いるの?」とほかの社員から不思議がられるほど多方面で活躍を続けるあいこさんに、WarisのRCとして働くことの魅力、そして、Warisだからこそ描けるキャリア展望を語っていただきました!

▼「次の1年は、新しい経験ができる時間にしたい」異業種からWarisのRCに転身

私、もともと数学が得意で、大学でも金融工学を勉強していたんです。最初に就職したのは、大手資産運用会社。好きなことを活かせるかなと思ったんですが、現実はなかなか理想通りにはいかなかったですね。でも、当時から「いい会社の条件って何だろう」「仕事を通じてどう環境や社会に影響を与えていくか」というようなことを考えるのが好きでした。

結婚して、夫がアメリカに留学することになったので、私もいったん退職。夫と一緒に渡米して、大学で環境問題や貧困などの社会問題を勉強しました。それから帰国して、2人の子どもを生み、専業主婦を3~4年やっていました。

育児が落ち着いてきたので、NPOで週3回、ソーシャルベンチャー支援のアルバイトを始めました。子どもを預けて仕事を再開するときに、「こんな思いをして働くのだから、お給料をもらうためだけじゃない、世の中にとって意味があると感じられる仕事しかしたくない」と心から思いました。仕事が面白いと感じられるようになってきたのは、そのころからですね。

その後、大手シンクタンクに再就職。当時日本ではまだ普及していなかったESG投資(環境、社会、企業統治に配慮している企業を重視・選別して行う投資)関連の仕事を10年近く続けました。

当時から「フリーランス」という働き方には関心を持っていて、夫の海外赴任などで正社員を続けることが難しくなった同僚が、業務委託で働き続ける方法を模索したりしていたんです。でも、そのころはまだ、会社とフリーランスの個人が業務委託契約を結ぶことが一般的ではなかったので、なかなか実現できませんでした。

そんな経緯もあり、フリーランス人材を業務委託で企業とマッチングするWarisの事業にも、以前から興味を持っていました。Warisが人材を探していることを知って、とても忙しい時期だったのですが、「ESG投資のメインストリーム化は見えてきたので、次の1年は、新しい経験をしたい!」という思いから、締め切り前日、一晩で応募書類を書き上げて応募しました。

▼Warisの登録女性は1万人以上。手がけるプロジェクトの可能性は無限大!

WarisでRCの仕事を始めて、まず心がけたのは、「Warisでしかできないマッチング」をすること。これまでの転職エージェントでは、企業の求人に対して、ご登録者様のこれまでの経験やスキルを基に紹介することが一般的だったと思うのですが、WarisのRCには、一歩進んだクリエイティブな仕事が求められます。

具体的にどういうことかと言うと、企業に対して、「クライアントの抱える課題を、プロジェクトを通じて解決していく」というアプローチで、新たなポジションや業務そのものを設計するんです。そしてご登録者様については、既に持っているスキルだけでなく、たとえこれまで経験がない職種でも、その方の「想い」を大切に、熱意やポテンシャルに注目して活躍の場を創り出す。

プロジェクトの企画運営は前職でも手がけていたのですが、メンバーが社員に限られるので、プロジェクトの規模にはどうしても制限がありました。でも、Warisの登録女性は1万人以上。「組成できるプロジェクトって無限じゃない?」って気づいて。「これめっちゃ面白くない!?」って心から思ったんです。

私自身、リサーチの仕事、特にインタビューをして方向性を決めるような仕事が好きなので、時には立ち上げたプロジェクトのマネージャを自ら手がけることもあります。たとえば、女性活躍を進めるため、社内の課題を把握したいという企業のニーズに対し、キャリアコンサルタントにヒアリングをしてもらって、私が方向性をまとめたこともあります。また別のプロジェクトでは、ある企業が立ち上げた新規事業について、具体的にどんなニーズがあるのかを把握するために、新規事業専門のコンサルタントと、ヒアリング先を複数アサインしました。

いわゆる転職エージェントの「営業」のイメージとはかなり異なると思いますが、企業の課題解決という視点からプロジェクトの企画・運営まで手がけることができるのは、WarisのRCならではの醍醐味です。フリーランス人口が増え、副業/複業を持つ人も増える中で、一からプロジェクトを立ち上げ、その中で人材を活かしていくプロジェクトの企画力やマネジメント力は、AIには代えられない、価値あるスキルになっていくと思います。もちろん、未経験からスキルを身につけることもできますし、新しい挑戦をしてキャリアアップしたい方には、ぴったりの環境ではないでしょうか?

▼入社後半年で新規事業「ワークアゲインプログラム」に挑戦

Warisには、「こんなことがやりたい」と手を挙げれば、採用時の職種を越えて新規プロジェクトにチャレンジできる、どんどん任せてもらえる土壌があります。

私の場合は、RCとして働き始めて半年後くらいに「Warisワークアゲイン」というプロジェクトを立ち上げました。育児やパートナーの転勤などを理由に離職した女性が、もう一度働くことを支援するプロジェクトです。私自身、一度仕事を離れて再就職し、働ける喜びを強く感じた経験があるので、このプロジェクトはぜひ実現したいと思っていたんです。

サイボウズやJALなど、女性活躍推進に造詣の深い企業の担当者様がプロジェクトの理念に共感してくださり、再就職を希望する女性たちのインターンシップを実施したり、明治大学では、女性の再就職を支援する社会人向け講座も担当しました。

働き始めると、女性たちが自分に自信を持てるようになって、どんどん綺麗になっていくんですね。自分の力でお金を稼ぐって、一度仕事を辞めた女性にとっては、やっぱりすごく大きなことだと思うんです。服装も変わるし、表情も明るくなる。パートナーとの関係性にプラスの変化が生まれることもあります。「キャリアにブランクがある私が、また正社員として仕事ができるようになって本当に嬉しい。ありがとうございました」と心のこもった長文のメールを頂いた時には、私も涙が出そうになりました。「私の仕事、誰かの役に立ってる。存在意義あるじゃん」って。

ワークアゲインプログラムで印象的だったのは、再就職を目指す女性たちが、お互いに情報を共有したり、助け合ったりするネットワークが、自然に出来上がっていったことです。復職した後も、悩みを相談し合ったり、一緒に学んだりする仲間がいることは、働く女性にとって心強いセーフティネットになります。私たちの手を離れた場所で、そんな女性同士のコミュニティが自立的に生まれて発展していくのも、一般的なエージェントではなかなか経験できないことだと思います。

ワークアゲインプログラムのほかに、RC業務で印象的だったのは仕事で海外に駐在するパートナーに帯同する女性「駐在妻」のための案件を受注したことです。「駐在妻」は、パートナーの会社の事情やビザの都合で「仕事をしたくても、働けない」という場合が多かったのですが、日本企業の仕事をリモートで受注することで、働く機会を提供できるのではないかと考えたんです。画像データの文字起こしをチームで手がけ、私自身が納品物をとりまとめることで、単価を上げることができました。

こんなふうに新しいプロジェクトを立ち上げるには、大企業なら、たとえば分厚い社内資料を作成して、ハンコをたくさん集めて…と膨大な社内調整が必要かもしれませんが、Warisでは、新規事業の承認プロセスもシンプルでスピーディ。もちろん、事業として収益を上げることが大前提ですが、ボードメンバーもフラットに話を聞いて背中を押してくれます。そういった意味で、前職に比べ、本来やりたかった事業にかけられる時間はぐっと長く、密度が濃くなっていると感じます。

▼3つの組織をかけ持ち 複業でオリジナルのキャリアをデザインする

Warisでは、一定のルールのもと、兼業・複業が認められています。私自身は現在、Waris社員としての勤務は週4日。そのうち2日間は、RC業務やワークアゲイン事業、Warisの新規事業に関する仕事を、残り2日は出向のような形で、東京大学のFoundXという起業家支援プロジェクトに参画しています。私自身、今後増えていくであろう女性起業家を支援していきたいというビジョンがあって、FoundXで学んだことを、将来的にWarisでの事業に還元したいと考えているんです。

さらに残りの週1日は、前職でかかわっていたESG投資や、最近話題のSDGs(「持続可能な世界」を実現するため、国連が定めた2030年までの国際目標)の知見を生かし、サステナビリティについて学ぶことのできる組織「鎌倉サステナビリティ研究所」の立ち上げに携わっています。このほか、オファーを受けて講演活動を行うこともあります。同じ1日の中で、複数の組織の仕事をこなそうとすると混乱してしまうので、曜日によって仕事内容を区切ることで頭を切り替え、業務量をコントロールするようにしています。

複数の組織で仕事や活動をすることで、たとえば別の組織でのネットワークやノウハウがWarisでの仕事に生きてきたり、逆にWarisでの人脈がほかの組織で生かされたりと、相乗効果によるメリットがたくさんありますね。

お金を稼ぐためだけに仕事をするのではなく、「誰のために」「何のために」「このプロジェクトにどんな意味があるのか」と考えながら毎日楽しんで仕事をしていると、楽しいネタがどんどん転がってくるし、想いがあるから結果も出やすいし、もっとお話ししたいと思う方との出会いも広がっていくんですよね。

1年後の自分や世の中がどうなっているか、これだけ変化の激しい世の中で見きわめることは難しいですが、変化が大きいからこそ、Warisでできることに制限はないですし、「こうあるべき」という枠は何もないので、可能性は無限大です。逆に言えば、指示されるのを待つだけでは、得られるものもその分少ないかもしれません。これからRCを目指す方には、チームのアサインにチャレンジしたり、自分からプロジェクトに参加したりと、失敗をおそれず挑戦を楽しんでほしいですね!

あいこさんはRCとして入社しましたが、RCとしてフリーランスという働き方を企業に広めると同時に、ずっと挑戦したいと想っていた再就職支援をビジネスとして展開し、Warisサービスの大きな軸をつくっていきました。その背景には、自ら夫の海外駐在帯同で離職し、帰国後再就職したことで働く喜びを強く感じたことがあります。自らの経験や想いを基に、日本の働き方・生き方にイノベーションを起こしたい方、RCへのご応募お待ちしています!


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