コロナ禍でもリモート中心で成果を出し続ける!Warisプロフェッショナル人材【人事編】

Waris共同代表の田中です!
新型コロナウイルスの感染予防の観点から、日本でも急速な勢いでリモートワーク(テレワーク)が広がりつつあります。Warisは広報・営業・マーケティング・人事・経理などのビジネス系女性フリーランスと企業との仕事のマッチングを日々行っており、コロナ前の私たちの調査では実に75%以上のご登録フリーランスがリモートワーク(在宅勤務をふくむ)で仕事をされています。ただ、エンジニアやデザイナーなどのクリエイティブ系ならまだしも、上記のようなビジネス系職種だとなかなかリモートでの仕事ぶりが想像できないというお客様も多いのではないでしょうか?
今日はコロナ禍でもリモートワークで活躍するWarisご登録のフリーランスのみなさんのうち特に人事系フリーランスのみなさんの事例をご紹介します。


▼目次
ケース(1):【人事・採用系】毎日30分オンライン定例会議を実施 人事部の一員として採用を担当

ケース(2):【人事・労務系】週3在宅、週1出社で労務を担当 優先順位を明確に相手への気遣いも

ケース(3):【人事・組織開発系】ワークショップもすべてオンライン 社長に伴走しビジョン・ミッション・バリューの策定から浸透へ

ケース(1):【人事・採用系】
毎日30分オンライン定例会議を実施
人事部の一員として採用を担当

■クライアント先
グローバルに展開するデジタルコンテンツ企業
■お仕事内容
採用(各部門の採用要件とりまとめ、人材紹介会社との連絡・管理、採用工程全般の進捗管理など)
■働き方
フルリモートワーク(月間55時間程度を想定)

グローバルに展開するデジタルコンテンツ企業で働く人事系フリーランスのAさん。Warisからご紹介したクライアント企業では新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、社員もふくめて全員がフルリモートワーク中。Aさんもリモートで人事部の一員として各部門の採用要件とりまとめや人材紹介会社との対応、採用工程全般の進捗管理などのお仕事をしています。日々の連絡はチャットツールのSlackを使っているほか、毎日30分のオンライン定例ミーティングがあり、そこで人事部全体で互いの進捗確認・共有をしているそうです。このほか自身のタスクを一覧化したGoogleスプレッドシートを関係する社員の方々と共有し、各タスクの進捗を随時共有しています。

「リモートワーク中心だと、(フリーランスが)ちゃんと業務を進めてくれているかどうか不安に感じるクライアントの方がいらっしゃるので、できるかぎり進捗状況を『見える化』しています。加えて定例ミーティングでは、スプレッドシートに書くほどではないけれど『~ということがあって、~というように考えたのでこのように進めていますがいいでしょうか?』といったちょっとした確認をして安心していただけるように工夫しています」

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ケース(2):【人事・労務系】
週3在宅、週1出社で労務を担当
優先順位を明確に相手への気遣いも

■クライアント先
福祉事業などに取り組む公益財団法人
■お仕事内容
労務(従業員の給与計算、社会保険加入手続きなど)
■働き方
週4稼働で週1オフィス出社し週3は在宅勤務(月間80時間程度を想定)

今年に入ってから福祉事業などに取り組む公益財団法人で労務業務の一部を担当するようになった人事系フリーランスのBさん。当初は週4オフィス常駐で仕事をしていましたが、コロナ禍で在宅勤務中心へ。現在は週3在宅勤務で、週1のみオフィスへ出社し、どうしても紙で対応しなければならない業務を中心に動いています。日々のコミュニケーションはチャットが中心です。
「電話は相手の業務を中断させてしまうので、なるべくしないようにしています。短い要件はチャット、長めの要件はメールと使い分けていますね。社員の方もみなさんお忙しいので、『この点は必ずお返事ください』などと優先順位を明確にしたり、YES・NOでシンプルに相手がお返事できるように情報をできるだけ整理してお伝えしたり意識しています」

ケース(3):【人事・組織開発系】
ワークショップもすべてオンライン
社長に伴走しビジョン・ミッション・バリューの策定から浸透へ

■クライアント先
ファンド運営にかかわるミドル・バックオフィス業務に特化したサービス・プロバイダー
■お仕事内容
ビジョン・ミッション・バリューの策定および浸透業務
■働き方
フルリモートワーク(月間30時間程度を想定)

2013年に設立されたファンド運営にかかわるミドル・バックオフィス業務に特化したサービスを提供する会社でビジョン・バリューの策定・浸透にかかわるCさん。週1回オンラインで1時間の定例ミーティングをしつつ、適宜メールで進捗共有や資料送付をしながら進めています。
「基本的には社長様の伴走をしながらビジョン・ミッションの整理を行っています。バリューの策定にあたっては全社員(10名強)を対象とした説明会と複数回のワークショップをすべてオンラインで実施しました。今後は策定したビジョン・ミッション・バリューを浸透させていく第二段階へ入っていきます。社員の方の個別ヒアリングなどもオンラインで実施していく予定です」

 

いかがでしたでしょうか?ビジネス系領域でもフリーランスの方が社員の方々と適切なコミュニケーションを取りながらリモートワークで能力発揮されている様子がおわかりいただけましたでしょうか?ぜひ広報・営業・マーケティング・人事・経理などのビジネス系領域でフリーランスの方にお仕事をお願いしてみたいという方がおられましたら、私たちWarisまでお気軽にご相談ください。


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