【ISBPOメンバーストーリー #6】堀菜摘さん:自分の人生は自分で切り開く!
株式会社Warisが運営する、WarisインサイドセールスBPO(ISBPO)サービス。多様なバックグラウンドを持つ総合職人材がチームを組み、さまざまな企業様のセールス業務に伴走しています。価値の源泉である参画メンバーは、どんなきっかけでWarisを知り、どんなことを目指しているのでしょうか。活躍いただいているメンバーにインタビューしてみました!
6人目は、現在シンガポールを拠点にWarisインサイドセールス事業でご活躍いただいている堀さん。お話を聞いていると、どんな時も自分の気持ちに素直に向き合い、やりたいを実現する為に行動できる堀さん。現在は、海外で働く夢をかなえ、次の目標の不妊治療へ専念する為にライフワークバランスを保って社会と関わっていきたいと、Warisインサイドセールスの門を叩いてくださいました。参画当初感じた業務委託として、個人で、在宅で仕事をしていくことに対する不安や、ワークライフバランスを充実させてキャリアップできている今のお気持ちを率直に語ってくださいました。
1. 現在どのような仕事や働き方をしていますか?
BtoBのウェブマーケティング支援を行う企業様のインサイドセールスチームの一員として、お問い合わせを下さったお客様への一時対応(サービス紹介、商談の設定など)を電話やメールで行っています。月の稼働時間は35時間程度で、自分のパソコンとスマホを使用して完全フルリモートで勤務させて頂いています。
2. Waris ISBPOにご参画いただく前に抱えていた不安や思いを教えてください。
フルタイムの業務と不妊治療との両立を約1年続けましたが、治療の方で思うような結果が出ず精神的に苦しい日々が続いていました。フルタイムの仕事を退職して、治療を納得行くまでやり切る決断をしたのですが、もともと企業での営業職しか経験がなく、いわゆる手に職的なスキルがなかったので、フリーランスやパートタイムの仕事で受け入れてくれる先があるのか不安を感じていました。
3. Waris ISBPOに参画しようと思ったきっかけを教えてください。
治療に専念すると決めたとはいえ、仕事を完全に辞めてしまうことは、社会とのつながりを断ってしまうことだという意識がどこかでありました。プライベートの事情を優先しながらも、こんな私でもスキルや時間を買ってくれる先があるのであれば、お役に立ちたいなと考えていたところにWarisさんのISBPO事業の存在を知り、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
4. Waris ISBPOに参画するまでに苦労したことや取り組んだことなどを教えてください。
比較的理解のある外資系企業に勤めていても、不妊治療とフルタイム業務との両立は辛いものがありました。今まですべて自分の意思でキャリアや人生の選択を積み上げてきたからこそ、フルタイム勤務を辞めるということは、イコール今までの積み上げをリセットすることのような気がして、決断するのに時間がかかりました。
5.今後どんなことをやってみたいか、教えてください。
私の場合当初は望んで今の境遇になったわけではありませんでしたが、結果的にこのタイミングでプライベートにも比重を置きつつ、今後のキャリアやライフプランについて考えるきっかけができたことが大きな価値観の転換点になりました。
今はISBPO事業で関わっている企業様の業種なども後押ししてか、プログラミングに興味を持ち、勉強を続けています。
人生100年時代と言われて久しいですが、まだまだ長い人生で本当にやりたいことを30代半ばで考える機会ができて、よかったと思っています。
6.Waris ISBPOを知ったきっかけと利用したサービスを教えてください。
プライベートのイベントと両立しながら、かつ海外にいながら何か社会の役に立つ方法を模索していたところに、同じように海外にいらっしゃる女性のブログでWarisさんのお名前を知って、興味を持ってすぐに応募したように記憶しています。
経営者の方が皆様女性であること、中には海外から活躍していらっしゃる経営者や社員の方も多くいらっしゃることを知り、企業理念や目指す姿に共感を強く覚えました。
7.Waris ISBPOに参加してみてよかったこと、他の方にオススメしたいポイントやアドバイスしたいポイントを教えてください。
Warisさんのご配慮のおかげで、適性を考慮して最適な事業を任せてくださっていること、またプライベートの事情も考慮頂き、絶妙に心地よい勤務体制をつくってくださっているところは、さすがHR事業のプロ集団だなと思いますし、女性による女性のための事業だからこそだなと感じます。
そして個人的には参画してから同じチームの同僚の方の働き方などを拝見してみて、改めて日本の女性のコミュニケーションスキルは世界一だなと実感し、それ自体が立派なアピールポイントだなと確信しました。(海外での経験が長い分こちらのサービスクオリティに慣れていたので。。)
○堀 菜摘 さん
日本で大学卒業後5年間金融機関の営業職を務めたのち、語学力がないのに海外で働きたいという夢を捨てきれず、マレーシアに渡り日系メーカーの営業職に従事しました。その後英語での仕事に慣れた頃シンガポールに拠点を移し、外資系ウェブマーケティング会社にて日本マーケットの担当として日系企業様に向けたマーケティングコンサルティングを行っていました。夫はシンガポール人、私自身もシンガポールの永住権を取得済で、当面はこちらで生計を立てる予定です。
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