東証の市場区分変更へ向けてみなと銀行と業務提携  関西企業への女性役員人材紹介強化

【プレスリリース】


東証の市場区分変更へ向けてみなと銀行と業務提携
関西企業への女性役員人材紹介強化


Warisは関西みらいフィナンシャルグループのみなと銀行(社長:武市寿一)と、2021年11月24日付けで女性エグゼクティブ領域を中心とする人材紹介の業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。
同提携を通じて、Warisは関西企業への女性エグゼクティ人材の紹介をより一層促進し、意思決定層への多様性の推進と地域経済の発展へと貢献することを目指します。

■社会的背景

SDGsやESGへの取り組みの強化などを背景に、企業はこれまで以上に多様性やサステナビリティが求められています。
今年6月の東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)改訂では、女性や外国人の管理職登用などを促す項目が加わりました。2022年4月には市場区分の再編も控えています。
そのような中で、非上場企業を含めた多くの企業において女性役員や女性管理職へのニーズが高まっています。

本提携により、みなと銀行のネットワークを通じて関西圏を中心とするより多くの企業へWarisに登録している女性役員や女性管理職クラスの人材を紹介することが可能となります。両社は、地域企業の人材ニーズにより幅広く対応し、意思決定層への多様性の推進と地域経済の発展へと貢献することを目指します。

■両社の動き

-みなと銀行
2021年7月より有料職業紹介の業務範囲を拡大、弊社による人材の直接紹介・あっせんを開始しました。県内での人材還流やUIJターンなどの人材マッチングで、地域経済の発展に更に貢献してまいります。

-Waris
女性役員人材の紹介サービス「Warisエグゼクティブ」を本年1月にスタート。登録者数は約300名。2022年4月の東京証券取引所の市場区分変更を見据えて、地方優良企業と女性エグゼクティブ人材のマッチングを強化し、意思決定層における多様性を推進し、地方経済の活性化へと貢献してまいります。

▼本プレスリリースPDFはこちらからご覧ください
https://info.waris.co.jp/211207_newsrelease_minatobk


■株式会社みなと銀行について(https://www.minatobk.co.jp/
・本店所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目1番1号
・代表者:社長 武市寿一
・店舗数:105ヵ店
・従業員数:1,990人(2021年9月30日現在)

■株式会社 Warisについてhttps://waris.co.jp/
ジョブマッチング事業とソリューション事業、ライフキャリアサポート事業を通じて、すべての人の『自分らしい人生(Live Your Life)』を応援する人材サービス企業。
ビジネス系フリーランス女性と企業とのマッチング事業「Warisプロフェッショナル」を主軸として、女性役員の紹介サービス「Warisエグゼクティブ」や女性のための再就職支援事業「Warisワークアゲイン」などを展開。
<会社概要>
・本社所在地 : 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目7  神田カドウチビル8F
・設 立 : 2013 年 4 月
・代 表 者 : 代表取締役 米倉史夏、田中美和、河京子(※共同代表)
・事業内容 : 人材サービス、有料職業紹介事業。各種多様な生き方・働き方に関するセミナー、イベント等の企画・開催・運営。
ご登録女性数は約20,000名、顧客企業約1,800社。(2021年10月末現在)

【取材のお問い合わせ】
株式会社Waris 広報担当(松本) pr@waris.co.jp / 03-5577-5957