令和４年版・労働経済白書に「Pathfinder」プログラムの事例が掲載されました
令和4年9月6日に厚生労働省より公表された「令和４年版 労働経済の分析」（労働経済白書）に、Warisが賛同パートナーとして参画する「Pathfinder」プログラム（株式会社セールスフォース・ジャパン様）の事例が掲載されました。
白書内では、以下の通り、就職氷河期世代や結婚出産を機に就業から離れた女性に対するIT分野の就業支援の注目すべき事例の1つとしてとりあげられております。ぜひご一読ください。
※第Ⅱ部 労働者の主体的なキャリア形成への支援を通じた労働移動の促進に向けた課題 第4章（P275-276）より一部引用
2022年２月現在、これまでの受講生は102名であり、男女別の内訳では女性が多いのも特徴である。同社は、ＩＴ業界全体では女性の比率は非常に少ない状況にあるが、就職氷河期世代や結婚出産を機に就業から離れた場合など、女性のＩＴ分野における就業の拡大に関しては潜在的な可能性があり、ＩＴ業界全体の人材を拡大することにも貢献できると考えている。
きめ細かい教育プログラムと就職支援が一体となった同社の取組は、女性のＩＴ分野への就職を促進する上でも注目すべき事例であり、今後の進展にも注目したい。
Warisは本年度も「Pathfinder」プログラムキャリア開発支援パートナーとして、研修プログラム終了後の就業サポートを中心に受講者のキャリア開発支援を担当しています。
本プログラム、およびキャリアシフトプラットフォームの展開を通じて、今後も、さらなる多くの方のキャリアシフトを支援してまいります。