「リモートワーク」「兼業OK」「コアタイムは2時間」女性のライフステージの変化に対応した 柔軟な人事制度をWarisが新設!

企業とハイスキル女性人材とのマッチングサービスを手がける株式会社Waris(所在地:東京都港区、代表取締役 米倉史夏、田中美和、河京子)は、2015年12月1日より育児・介護等のライフステージの変化に対応した柔軟度の高い人事制度を新設いたしました。

「リモートワークが基本」「兼業OK」「コアタイムはたった2時間」などの特徴があり、個人の生き方を大切にしつつ能力発揮できることを目指した制度になっています。私たち自身が多様でフレキシブルな働き方を実践することで、当社のビジョンである「どんなに環境が変化しても、誰もが自分の能力を生かしてイキイキと働き続けられる社会の実現」を目指してまいります。

■新人事制度の設立背景
当社は育児・介護等が理由で、働く時間や場所に制約が生まれてしまった文系総合職女性に柔軟な働き方をご提供することを通じて、女性の継続就労をサポートする目的で2013年4月に創業しました。以来、ご登録女性の数は2000名にのぼります。長時間労働、成果ではなく時間が重視されがちな働き方、短時間勤務を選んだことによる仕事のやりがい喪失など、女性たちから日々聞こえてくる声も参考にしながら、ライフステージの変化に即して個人がしなやかに能力発揮できる制度を考案しました。
(※当社自身も従業員の半数以上がワーキングマザーです。)

■新人事制度の特徴
①リモートワークが基本
オフィスアワーは週1日のみ。直行直帰を原則とし、セキュリティポリシー・ツールを定めたうえで自宅や外出先など、社員の都合が良い場所での就業を認めています。多くの育児期女性が通勤時間に課題を感じています。大手企業では時短勤務制度は整っているものの、往復の通勤時間を加味すると、育児と仕事の両立に課題を感じている女性は少なくありません。また、遠隔地在住の社員や、育児・介護中および出張中の社員とのリモート会議が可能なよう、いつでも利用できるウェブ会議システムを導入しています。

②幅広いフレックスタイム&コアタイムは2時間のみ
フレックスタイム制を導入。就労時間としてフレキシブルタイムは早朝5時から22時までと幅広い時間帯を設定しました。一方でコアタイムは10時~12時の2時間のみ。「子どもが活動する時間をともに過ごせない」「小学生になって帰宅時間に間に合わない」「平日の習い事に連れていけない」などワーキングマザーならではの葛藤から、仕事を辞める選択をする事例が多くあります。Warisでは、あえて早朝から夜遅い時間までをフレキシブルタイムとして設定することで、子どもが起きる前の時間や子どもが寝た後の時間に業務を遂行するなど、社員の事情に合わせて自律的にタイムマネジメントを行うことを認めています。

③兼業OK
Warisでは兼業を認めています。パラレルなキャリアを通じて、一人一人の学び・スキルアップ・ネットワークの拡大につながることを期待しております。

④ファミリー休暇&バケーション休暇
法定に定める有給休暇や看護休暇とは別に、2日間のファミリー休暇を設けています。自身やその家族の誕生日や何かの記念日など、自身と家族に関わる目的であれば取得可能です。育児期女性であれば子どもの学校行事への参加や子どもの病気時等に活用することができます。そのほか年間3日間のバケーション休暇を設け、有給休暇とあわせて利用することで、子どもの長期休暇時も一緒に過ごす時間を長く持つことができるようにしています。

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株式会社Waris 田中・黒川 info@waris.co.jp 03-5730-0777/070-5596-4199(黒川)