大手人材紹介会社と創業10年を迎えるベンチャーWarisの違いとは?名古屋からのフルリモート営業担当へのインタビュー!

こんにちは!Waris人事採用担当の篠原です。

今回はWaris社員インタビューとして、マッチングソリューション事業部グロースチーム・コンサルタントの坂下さんにお話を聞きました。この夏にWarisにジョインし、Warisのオンボーディングプラン「WariStart!」を完了して現在OJT真っ最中の坂下さん。コンサルタント(法人営業)という仕事を通して坂下さんが今後実現していきたいこととは?学生時代に女性×働くことへの興味からWarisを知り、新卒では金融機関での営業職、大手人材紹介会社でのキャリアアドバイザーや法人営業、家族事情による引っ越し先での派遣事務の経験を経て、フルリモートでWarisに転職した坂下さんの想いとは?

現在、Warisはマッチングソリューション事業部コンサルタントの採用をおこなっています。ぜひ参考にしてください!

篠原: Warisにジョインいただきありがとうございます!坂下さんがWarisに興味を持ったきっかけを教えてください。

坂下: 大学の頃に女性活躍に興味を持ち、「キャリア」「女性」などのキーワードで調べていた際にWaris共同代表3名のインタビュー記事がヒットし、Warisを初めて知りました。

当時、WarisのHPをみてわくわくしたことをよく覚えています。まさか昔から憧れていた会社で今、自分が働けているなんて感無量です。

篠原: 女性の働き方について学ぶため、大学に入り直したと聞きました。すごい行動力ですね!

坂下: 元々は、英語が好きで英米文化学部がある大学に入学しましたが、自分の将来について考えた時に、働く母親から色々な話を聞く中で、自分が社会に出た時にはどのような選択肢があるのか、どういう生き方・働き方を選択すべきなのか、と考えるようになりました。そして、キャリアについてより深く学べる大学・学部に2年次より編入学しました。

産業調査実習という授業で大企業の管理職女性にインタビュー調査をしたこともあったのですが、その授業がとても面白くて、女性の働き方って多様だなとますます女性が働くことへの関心が深まりました。

篠原: 前職ではどんなことをされていましたか?Warisにジョインした理由を聞かせてください

坂下: 以前は、東京の人材紹介会社で新卒採用を行う企業の営業担当、中途採用の部署にて求職者担当の両面を経験しました。結婚し、夫の転勤で出身地の名古屋に戻ることになり、泣く泣く人材紹介会社を退職、少しの間派遣事務の仕事をしました。

そして、やっぱり人材業界が好きだし、自分自身が住んでいる場所などにとらわれず、仕事を諦めずに楽しみながらイキイキと働きたい!と思いWarisへのジョインを決意しました。

前職で、事務を経験したのは今となってはとても良かったと思っていて、事務で働きたいと思う人のバックグラウンドや気持ちに共感できるようになりましたし、派遣で働くことの待遇やキャリアアップへの壁についても知ることができ、そういうバックグラウンドを持つ方々のサポートについても今後はご支援できるのでは、と思っています。ワークアゲイン事業なども展開しているWarisでの今後の仕事に活かしていきたいです。

篠原: Warisでは、どんな仕事をしていますか?

坂下: マッチングソリューション事業部のコンサルタントとして主にベンチャー企業とご登録者(主にフリーランスの方)をつなぐマッチング業務を行っています。スキルマッチだけでなく、スタートアップやベンチャーならではのカルチャーフィットの面や、ご登録者の方が業務以外で重視していることとの両立ができるかどうかも含めて考える必要があり、いろいろな要素を調整していくことが難しい点でもありやりがいでもあります。

篠原: 以前の人材大手の経験とWarisでのお仕事との違いを感じることがあれば教えてください。事業面ではどうでしょうか?

坂下: 事業内容の違いは、大手は業界トップの求人数で職種も幅が広く、多様な選択肢をご登録者側に提案できたことは良かったです。ご登録者が自分がどういった業界・職種で働きたいのか、何が自分に合っているのかそもそも分からないという相談ベースの方も多く、そういった方々に対し様々な道をご提案することができるのが多様な選択肢がある強みだと思いました。

一方で、WarisではLive your Life軸で、家庭やご自身の時間も大切にしつつ専門性を持って仕事をしたい方に対して、ライフスタイルにあった求人や専門性の高い求人をピンポイントでご提案できることが良い点だと感じています。契約形態や稼動時間などの柔軟性の高い求人案件を営業自身が企業側と調整しながら仕立てつつ、双方をマッチングすることが多いため、ご登録者の想いを大切にしながら寄り添いができているなと感じます。企業側に対しては、ニーズにマッチする専門性やご経験から生み出される成果を重視して、一方で働き方の柔軟性をご提供頂く、企業に対して、案件組成自体を営業が主体的に働きかけていける点は、難しさもありつつ醍醐味でもあると思っています。

篠原: Warisのカルチャーについてはどうですか?

坂下: Warisはすべてのスピードがとにかく早い!あとはコミュニケーションを取るための各種ツールの利用やコミュニケーションに関する施策がとても多いです。電話、メール、ビジネスチャットはもちろんですが、仮想オフィスでもメンバーと密なコミュニケーションが取れるので、名古屋からのフルリモートでも、離れているということや、コミュニケーション上での働きずらさを感じたことはありません。

篠原: 人材大手を経験したことで、今Warisでの業務に活かされていることはありますか?

坂下: 仕事へのスタンスでしょうか。前職(大手人材紹介)の社内カルチャーでもあったのですが、「自分はどうしたいのか」、「その提案に対しお客様はどう思うか」など、常に顧客視点で物事を考えることを、今でも大切にしています。

そして、求職者側目線と企業目線の両方を知れたことも良かったなと思います。求職者担当をしていた際には、特定の年齢層や経験を持つ方のみならず幅広い方々とお話ししてきました。Warisで企業と接するうえでも、ご登録者・求職者側の想いやその視点を大切にしながらアプローチできることはよかったと思っています。

篠原: Warisで働いてみていかがですか?

坂下: 日々勉強になることばかりで本当に毎日楽しいです!私はWarisのビジョン「Live Your Life すべての人に、自分らしい人生を。」に心から共感しているので、どんなに忙しくてもWarisでのすべての仕事がWarisが目指す世界観の創造につながっているんだと思うと、とてもやりがいがあります。

Warisメンバーの好きなところは、仕事に対して皆さん前向きで熱心なところ。あとは、こんな素敵なビジネスパーソンになりたい!と思う先輩方がたくさんいて、メンバーの個性をお互い認め、リスペクトされているという実感があることが心理的安全性につながっているんだと感じます。

篠原: 今後、Warisで実現していきたいことはありますか?
坂下: 私は名古屋からフルリモートで働いているので、自分の経験を踏まえ、地方人材のマッチングにも携わっていきたいです。そして、今は、地方からのリモート勤務がOKな都心部や関東圏の企業も増えていますが、ゆくゆくは地方の企業が都心部や関東圏の人材を利用する方向の企業開拓もしていきたいと思っています。

どこに住んでいても誰もがイキイキと働けるよう、企業担当として企業様とパートナーの間に架け橋を多く渡すこと、企業の成長を人材を通じてご支援すること、そのために双方の想いをくみ取った多くのマッチング機会を創出していきたいと思っています。

篠原: Warisを検討しているメンバーにメッセージをお願いします!

坂下: Warisのビジョン「Live Your Life すべての人に、自分らしい人生を。」 への共感をもち、社会を変えたい!と熱い想いをもっている方と是非一緒に働きたいです。関東在住の営業経験者に限らず、地方でご応募を悩んでいる方も私のように勇気をもってご応募いただけたら嬉しいです!

▼採用HPはこちら
https://recruit.waris.co.jp/

▼募集要項はこちら
https://recruit.waris.co.jp/marketing