採用広報とは?企業の活用事例をわかりやすく解説
「採用に取り組んでいてもなかなか結果に結びつかない」
「自社の認知度をもっと上げたい」
とお悩みではありませんか?
自社にマッチした人材を採用するためには、求人情報サイトや転職エージェントの活用、自社採用サイト活用など、さまざまな方法があります。
しかし、いざ取り組んでも、求職者からの応募を待っているだけでは結果が出ない企業がほとんどです。
そこで本記事では、採用広報の目的や活用事例をわかりやすく解説します。
1. 採用広報とは?
年々激化する採用市場。優秀な人材・専門性が高い人材ほど獲得競争となり、知名度や規模が大きな企業に流れていってしまうことは少なくありません。
自社にとって必要な人材確保に向け、応募を待つ「受け身」の採用から、企業自ら潜在層へアプローチする「攻め」の採用スタイルへシフトすることが重要であり、その代表的な考え方が「採用広報」です。
企業によっては採用マーケティングという呼称を用いる場合もあります。
企業知名度に弱みを持つスタートアップ・ベンチャーにおいては、応募意思が明確になった顕在層(エントリー後)だけでなく、まだ転職活動に取り組んでいない潜在層へのアプローチをどう捉え、積極的・戦略的に取り組むかが重要です。
2. 採用広報の活用事例
人的リソースが限られているスタートアップ・ベンチャーでは、知名度不足でそもそも母集団形成が難しいうえ、人事部メンバーが採用業務のオペレーションに忙殺されていたり、マーケティングの知識不足・経験不足なから企画の切り口や幅を作れず、採用広報に課題を感じているケースが少なくありません。
こうしたケースでは、自社らしい採用広報活動を最短距離で立ち上げるために「採用広報のプロ人材」の活用が非常に有効です。
弊社サービス「Warisプロフェッショナル」では、実際に以下のような事例があります。
【 活用事例1 】
■ 人材の概要
Fさん(30代後半)
BtoBスタートアップのPR・ブランディング、採用広報を得意とするフリーランサー。外資系コンサルティング会社では、海外企業の日本市場参入支援に携わり、出店候補先交渉、店舗スタッフ採用、バックオフィス業務代行などに従事。外資系広告代理店では、グローバルブランドのブランディング・広告コミュニケーションのプロジェクトリードに従事し、消費者調査から戦略策定・コンセプト設計、WEBサイト・アプリ制作ディレクションなどを担当。
■ 参画時の条件
・某シリーズC調達ベンチャーにて採用広報の戦略立案に向けたブランディング、コンテンツ作成、リファラル立ち上げ
∟ 月60-80時間×時給5,000円~
・ほかWaris仲介案件多数
【 活用事例2 】
■ 人材の概要
Tさん(30代後半)
米国・日本・東南アジアにて、非営利団体での広報・ファンドレイジング業務に約2年従事。帰国後、外資系PR代理店にてアカウントディレクターとして、日系企業のグローバル広報の立上げ・基盤作りに携わり、海外広報における戦略立案から、メディアリレーション、プレスカンファレンス、英文リリース、SNS施策などを担当。
■ 参画時の条件
・ミドルステージの某コンサルベンチャーにて社長の伴走役として採用広報戦略のアドバイスと施策立案、記事作成
∟ 月60時間×時給5,000円
・ほかWaris仲介案件多数
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