Waris、ハイキャリア女性向けの転職サービス開始 ワークシフト研究所とウェビナーで女性リーダー支援へ
【プレスリリース】
Waris、ハイキャリア女性向けの転職サービス開始
ワークシフト研究所とウェビナーで女性リーダー支援へ
女性の多様な働き方への支援を通じて、すべての人の自分らしい人生を応援する人材サービス企業株式会社Waris(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米倉史夏、田中美和、河京子、以下Waris)は、ハイキャリア女性向けの転職サービス「Warisリーダーズキャリア」を6月6日より開始いたします。
また成長志向の女性たちへの支援を強化するべく株式会社ワークシフト研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:小早川優子、以下ワークシフト研究所)と連携し、ウェビナー開催を通じて女性がリーダーとして活躍するためのエンパワーメントをおこなってまいります。
第一弾として6月24日に「『自信がない』でも大丈夫!女性がリーダーとして成長するために必要なこと」と題したウェビナーを共同開催します。私たちWarisはリーダー層におけるジェンダー平等実現により「誰もが自分らしく生きられる社会づくり」に貢献してまいります。
■取り組みの背景
厚生労働省の調査(※1)によれば課長相当職以上の管理職に占める女性の割合は12.7%で、前回調査から0.4ポイント上昇しているものの他の先進国と比較すると依然として低い水準にあります。また世界経済フォーラムが毎年公表しているジェンダー・ギャップ指数においても2023年調査で日本は146カ国中125位と低い順位にとどまっています(※2)。
一方で持続的な成長やイノベーション創出の観点から企業経営における多様性推進は世界的な潮流となっており、2023年3月期決算から上場企業を対象に女性管理職比率などの人的資本情報の開示が義務化され、約7割の機関投資家が、投資判断や業務において女性活躍情報を活用しています(※3)。
政府が2023年に掲げた「女性版骨太の方針」でも、プライム上場企業に対して「2030年までに女性役員比率30%以上を目指す」と新たな目標が打ち出されているほか、「女性の育成・登用を着実に進め、管理職、更には役員へという女性登用のパイプラインの構築に向けた取組の支援を行う」ことがうたわれています(※4)。
(※1)厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」より(※2)内閣府「男女共同参画に関する国際的な指数」より(※3)内閣府「ESG投資における女性活躍情報の活用状況に関する調査研究」より(※4)内閣府「女性版骨太の方針2023」より
■Warisリーダーズキャリアとは
「Warisリーダーズキャリア」は、管理職ポジションにおけるジェンダーバランスの適正化を目指す企業に対して、成長意欲の高いハイキャリア女性をご紹介するサービスです。ご登録者は実務経験10年以上で30代~40代の管理職やリーダー経験者および専門領域で豊富な経験をもつハイスキル人材となります。女性人材の紹介で10年以上の実績を持つWarisが丁寧なカウンセリングで候補者のスキル・マインドを的確に把握し、企業の事業成長をリードする女性人材をご紹介してまいります。
■ワークシフト研究所との取り組みについて
Warisの過去の調査でも女性管理職に苦労している点をたずねると「精神的なプレッシャー」をあげる人は約4割に達しています。長年にわたり女性管理職・リーダー育成にたずさわってきたワークシフト研究所とWarisが協働することで30代~40代の女性管理職および管理職候補の女性たちを励まし勇気づけるような情報発信をおこなってまいります。第一弾として6月に以下のウェビナーの共催を予定しております。
「『自信がない』でも大丈夫!女性がリーダーとして成長するために必要なこと」
□開催日時:2024年6月24日(月)12時~13時
□開催形態:Zoomウェビナー
□URL:https://waris.co.jp/23566.html
□お申し込み:上記URLよりお申込みください。
□内容:
「自信がない」が「仕事が好き」で「いい仕事をしたい」と思っている30代~40代の女性たちが、リーダーとしてより成長していくために必要なスキル・マインド・アクションについてお伝えします。初回は、ワークシフト研究所代表で女性管理職育成やリーダーシップ開発の専門家でもある小早川優子氏と国家資格キャリアコンサルタントで前職時代もふくめて20年以上にわたり女性のキャリア形成にたずさわってきたWaris共同代表田中美和による対談形式でお届けします。
▼本プレスリリースPDFはこちらからご覧ください
https://info.waris.co.jp/240606release_wsi
■株式会社ワークシフト研究所について(https://workshift.co.jp/)
株式会社ワークシフト研究所(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小早川優子、以下ワークシフト研究所)は、女性管理職・リーダーの育成、企業の働き方改革を目的とした各種コンサルティング、教育トレーニングサービス(法人向け・個人向け)、ファシリテーターの育成、管理職・リーダー候補の女性の人材紹介サービスを提供。育休者を対象とした「プチMBA」の受講者は累計18,000名以上。
■株式会社 Warisについて(https://waris.co.jp/)
エージェント事業、リスキリング事業、ソリューション事業を通じて、すべての人の『自分らしい人生(Live Your Life)』を応援する人材サービス企業。ビジネス系フリーランス女性と企業とのマッチングサービス「Warisプロフェッショナル」を主軸として、女性役員の紹介サービス「Warisエグゼクティブ」や仕事に直結するリスキング(学び直し)を支援する「Warisリスキリング」などを展開。
全サービスのご登録女性数は約26,000名、顧客企業約2,600社。(2024年2月末時点)
<会社概要>
本社所在地:東京都千代田区神田鍛冶町3丁目7 神田カドウチビル8F
設立: 2013年4月
代表者: 代表取締役 米倉史夏、田中美和、河京子
事業内容:人材サービス、有料職業紹介事業
各種多様な生き方・働き方に関するセミナー、イベント等の企画・開催・運営
※株式会社Warisはベネッセグループです(2023年6月30日より)
【お問い合わせ】
株式会社Waris 広報担当(松本) pr@waris.co.jp / 03-5577-5957