Warisが活用しているリモートワークツール教えます~リモートワーク勉強会(5)レポート
今、テレワーク・リモートワークへの関心が、かつてないほど高まっています。
「サーキュラーHR」を運営する株式会社Warisでは、創業以来約8年間、テレワーク・リモートワーク中心の働き方を続けてきました。
そんなWarisのリモート経営や人事制度のノウハウを、企業の経営者・人事担当者の方々にお伝えするオンライン勉強会。
4月28日(火)は「Warisが活用しているリモートワークツール教えますーチーム力を高めるツール編」と題し、リモートワークのためにWarisが活用しているさまざまなツールをご紹介しました。
オンライン会議や資料共有には「G Suite」をフル活用
勉強会では、まずWaris共同代表の河が、リモートワークツールを選択する上で、Warisが大切にしている組織の在り方や考え方を紹介。その後、6つのシーンに分けて、活用しているツールをご紹介しました。
オンライン会議のためのツールも続々と登場する中、Warisでは、会議の人数やメンバーによって「Zoom」「Hangouts Meet」「Whereby」を使い分けています。
会議のスムーズな進行に欠かせないのが、Googleが提供するグループウェアサービス「G Suite」。スケジューリングやアジェンダの共有、議事録を入力する際にも、G Suiteのドライブやスプレッドシートをフル活用。限られた時間の中で業務の生産性を高めるために役立てています。
上の写真は、執務スペースの様子。リモートワークでは、何気ない雑談など「余白」の会話が生まれにくいため、会話が生まれるよう、オフィスの真ん中に大きな机を置いたそうです。このほか、集中して作業をしたいときのためのスペースも用意されています。
Chatworkのタスク機能で「あの仕事、どうなった?」を防ぐ
リモートワークをスムーズに行うために欠かせないのが、Chatworkやslackなどのコミュニケーションツール。Warisでは、社内コミュニケーションはChatwork、社外とのコミュニケーションはGmailと使い分けています。Chatworkにはタスク管理の機能があるため、「あのタスクはどこに行ったっけ…」とチャットをさかのぼって探す必要がなく、とても便利です。
このほか、経理業務や勤怠管理にもクラウドツールを活用。電子捺印した書類を送信したり、勤務時間の「中抜け」をツール上で記録したりと、効率化につながっています。
リモートワークツールの活用を通じ「自分らしい働き方」を実現
さまざまなリモートワークツールを組み合わせることで、メンバーが常に情報にアクセスできる状況をつくり、社員ひとりひとりのセルフマネジメントを目指すWaris流ツール活用法。
参加者の皆さんからも、社員が互いに感謝を伝え合う「コイン」の使い方などの質問をいただき、リモートワークへの関心が高まっていることをあらためて感じる機会となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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ご好評につき、Waris流リモートワーク勉強会を再度実施することになりました。
リモートワークについて課題をお持ちの経営者、人事担当者の皆さま、奮ってご参加ください!
全5回(4/28~6/2)開催:リモートワークを企業カルチャーへ!「人材ロス」ゼロ社会を目指す!Waris流リモートワーク勉強会
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